第五回ボドゲ製作会議 議事録



こんにちは、アニマルウィップのレグルスです。

この会議の様子はアニマルウィップのYouTubeチャンネルで公開中なので、興味のある方は是非覗いてみてください!

前回はユドナリウム上で考えた案のテストプレイを行いました。配信では見づらい部分もありましたが、2つあった案を両方とも遊んでみました。

テストプレイによってお互いの作りたいものを改めて言語化し、今回はそれに基づいて更なる具体案を出すことになりました。

配信外の相談でどんな要素を入れることになったのかを書きます。

1. コマンドを同時に伏せて公開すること
2. リプレイ性(繰り返し遊びやすいかどうか)→星の公転周期が違うこと

2の条件で鮃、レグルス案(回転ボード)は諦めることとなりました。
ただし元のいわし、マーラーカオ案では2枚カードを使うごとに星を移動させる必要があり煩雑です。そこでプレイヤー達の手間とコンポートを減らす工夫を各自で考えてくることになりました。

配信内では様々なことが話し合われました。まずはロケットのカード枚数を減らすこと。そして星の公転を示すボードを円形にするか否か。

メインボードに関して、上の条件2にあったように公転周期を変えるために7マスで考えることになりました。星を動かす向きはひとまず「時計回りに3マス」などと描かれたカードを衛星のカード山札の下に置くことで示すことになりそうです。

プレイヤーの手間を減らす工夫として、また宇宙を探査している感覚の為に一定基準を超えたら遠くの星が見つかることにしました。最初は奥地にたどり着いたら見つかることにしようとしていましたが、文明点(5金で購入できる勝利点)が一定を超えたプレイヤーが好きに場所を選べることにしました。

これらは全てテストプレイ次第で変わる可能性があります。ただし事前に想像できる問題点を減らすことはテストプレイの質を向上させるためにも重要だと思っているので色々試しています。

カードデザインの具体的な案もいくつか出てきました。
具体的にはコマンドカードの裏面を上下対称(点対称)にしてどちら向きに伏せたか分からなくすること。表面を見やすくすること。

また、各衛星に目玉財宝と名付けた特殊カードを入れる際、そこに変化を持たせる方法などです。

結局「目玉財宝を獲得する」という表記とアイコンのあるカードを入れておけば後で自由に変更できて良いのではないかというところで落ち着きました。

また、カード背景で2種類の衛星を示し、5種類の山札で10種の衛星を表現するという案も出ました。採用するかも分からない上、文章で伝わる気がまったくしないので、デザインが出たら「あぁ、これのことか」と思ってください。

次回、第6回の会議は9/12(土)に行います。改善後のデータを用いてユドナリウム上でテストプレイを行います。
問題が無ければ翌週の9/14(月)〜9/20(日)の間にテストプレイを行います。これは4人のメンバーが行う内部テストプレイではなく、手伝ってくださる方の公募を行っての外部テストプレイです。

具体的な情報はTwitterにあげる予定です。

このnoteを読んでくださっている方の中で参加しても良いよという方は以下のTwitterアカウントまでDMをお願いします。

現状の予定

ユドナリウム
DiscordもしくはZoom

この2点の利用を考えています。
ユドナリウムは登録不要で使えるため、動作するならば大丈夫です。
またルールの説明も含め、通話しつつ早いフィードバックを得る為にDiscord かZoomを用いる予定です。

このテストプレイに関してはYoutube上には配信しないのでご安心ください。

YouTube 配信と共にテストプレイしても良いよという方が数名いらっしゃいましたら9月末頃に公開テストプレイを行う可能性があります。

何はともあれ色々と具体化された案をひっさげて努力していくのでこれからも応援よろしくおねがいします。
そしてnoteを読んでくださり、ありがとうございました。

執筆、レグルス



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