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第十七回ボドゲ制作会議 議事録

みなさんこんにちは、レグルスです。

私たちはのてさん(@note_bg)(割と長いことノートさんだと思ってました)の企画で集まった学生団体で、2021年春のゲームマーケットに向けてボードゲームを制作しています。

この会議は12月6日に行われたものです。何が恐ろしいって、既に書いたつもりで今週気がついたことですよ。ヤバイ!!

というわけで記憶の限り振り返っていくことにしましょう。活動の様子はYoutubeとnoteで発信中です。(アーカイブがあって良かった)


まず前回の配信の後、1時間以上話し合って

「義理チョコ」をテーマにしたゲームを作ることにしました。


2021春のゲームマーケットは4月10日、11日なので季節感は0ですが、そこは諦めました。


決まったことは2つ。
1.NPCの女の子にプレゼントをあげて好感度を稼ぎ、チョコをもらう。
2。本命チョコをもらいすぎるとクラスの男子にボコボコにされるので負け。(2位に与えられる義理チョコの数が多いと勝ち)

まずイラストレーターさんに5枚の絵を依頼しました。
チョコレートの雰囲気を連想できる女の子を5人(ミルク、いちご、ビター、抹茶、ホワイト)を描いてもらうということにしました。
1月までと締め切りが短いですが、頑張ってくれるそうです。神か。

このコンセプトを主軸にUdonarium(ゆどなりうむ)でデータを作りました。パワーポイントで画像作ってデータを作るの、やりすぎてめちゃくちゃ早くなりましたよ……。

配信ではYoutube Studioを動かしている都合で参加できない鮃くんを除き2人でテストプレイを行い、問題点を考えました。

デッキとして1から5までが5色。お互い5枚ずつ持ち、5人の女の子にそれぞれ置きます。手番では自分ないし「他人」の場所にプレゼントを配置出来ます。(あいつからプレゼントらしいぜと言いながら)

スライド1


最も価値の高い(数字の大きい)カードをプレゼントしたプレイヤーが本命チョコをもらい、次点が義理チョコをもらえます。また、同数ならば女の子の好み(カードの側面に描かれた色の優先順)が高い方を参照します。

この配置ルールも様々な案がありました。待っていれば最後の一枚を置かされるのは厳しいので5枚中4枚使う方が良いと思われます。

ノーチラス(BGAで遊べるよ)というゲームに似ていますが、多人数プレイ出来る点が違います。また、2位になりたいというのがなかなか独特です。

遊んでみた感想としては、
ゲームとしてはまとまっている。
他人のところに置けるストーリーが直感的ではない。
本命チョコをもらってはいけない、嫌われなければならないことの不自然さ。
などが挙げられました。

ここからどう修正していくのか、前途多難です。

アニマルウィップ
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執筆、レグルス


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