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メダリスト2話+3話感想

久しぶりのnoteです。
最近はtwitterXのアカウント作成やら、アニメ紹介のサービスの準備とか、色々やっておりました。

noteの頻度も戻していきたい。書きたいこといっぱいあるし。

でもこの記事はさっくり感想です。全巻読んでるのでエピソード関連の気づきは少ないですし。
サクッ……

↓前回の記事はこちら

メダリスト2話

よかった点

  • 力を入れるべき作画に力を入れている。

  • 特にキャラクターの表情が良い。

  • 必要な話に欠けがなく、入れるべき話を入れている、(おそらく)必要な話が収まるようになっている。

惜しい点

  • 1話もそうだが、話の間が均等に割り振られてる感。今回の話の山はバッジテスト直前での司といのりの会話、母親からの中学まで宣言、光との出会い、バッジを渡した後の司といのりの会話の4つ。司といのりの会話は両方とも良い。ただ母親のシーンもう1秒時間をかけてもよかった。後半エピソードの心情の1要素だし、3話への繋ぎだし、最後の会話の重みがより強くなったと思う。

  • 光とぐるぐる回るシーン。全面キラキラエフェクトでもまあしょうがないけど、背景はスケート場と周りの人にブラーをかける感じで、「周りに人がいるが、光しか目に入らない」イメージの方がよかった。まあでも、ここにコスト掛けるより、もっと必要な場面で動かしたいか。

  • 最後のバッジを渡した後の司といのりの会話、目を瞑ってから司の「わかった」を受けて開くまで、もうほんの少し時間が欲しい。ここのいのりは自分への自信のなさがあり、それゆえの緊張しながらの告白、だから真っ直ぐな「わかった」のセリフは想定していないし、驚きがあるのを印象づけたいシーン。多分ほんの少し待つだけで印象が違う。

  • それに、目を強く瞑っている状態を考えると全開までスムーズに開きすぎな感もある。半開→全開とか、瞬き1回くらい入れてもよかったかも。いや、そこまで行くとやりすぎか?

でも全体的には及第点(というかよく出来てるほう)。キメのエピソードで決めれるなら文句はない。

メダリスト3話

よかった点

  • スケートの作画が良い。本番が期待できる

  • 今回の大きな山場、司がいのりに選択させるシーンがきちんと決まって、話のテンポ感も悪くない

惜しい点

  • 動きや止め絵の顔作画など、省エネなのは仕方ないがやや気になる違和感を感じる。大事なシーンではないから今話のクオリティとしては、個人的には気にならない。だが、今後の作画に不安を感じないでもない。

  • というか、事前上映で評判イマイチだったのはここかな。

  • シットスピン関連の尺ももう少しあっても盛り上がっていいと思う。が、本編もここは割とこんな感じだし、今後の展開を考えれば、このぐらいでもいいか。

今回はやや省エネも感じたが、抑えるとこは抑えているのでむしろ高評価。

まとめ

上々の滑り出し、不安要素がないわけではないですが、前評判より悪くないと個人的には感じました。

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