
PepreGumのサービスを考えたきっかけ
わんちゃんも歯周病になるの?!
こんにちは。PepreGumのじつひろです。
実は、私は過去ペットを飼ってきたり、保護犬、保護猫ボランティア活動をしていましたが、あまり病気には詳しくありませんでした。
ぼんやり、動物も好きだし、将来的に動物の健康に貢献するような事業がしたいなあ、と考えていたころ。
飼い主さんに日頃のお世話のお困りごとについて話を聞いていました。
とある友人が少し前に愛犬を亡くしたと憔悴していました。
その原因は歯周病からくる、口腔がん。
発見が遅く、割とすぐに亡くなってしまったとのことでした。
その話を聞いたときに、「えっ、わんちゃんも歯周病になるんだ…」とびっくりしましたが、友人の悲しむ姿にかける言葉もありませんでした。
友人が後悔していたこと
友人が後悔していたことは、
「何でもっと気づいてあげられなかったのだろう」
という病気の発見の遅れでした。
あとから調べると、口腔がんというのは下記の写真のように
パッと見てわかりそうなものです。

ですが、友人は気づけなかった。
なぜなら「口の中を見る習慣がないから」という理由があとからわかりました。
理由を分解していくと、
①ペットが歯周病になるという知識がない
↓
②デンタルケア・歯磨きする習慣がない
↓
③口の中を見る・触れる習慣がつかない
↓
④口の中の疾患に気づかない
という循環に陥ってしまいます。
友人のわんちゃんはこうしたら助かったのでは
友人が悲しまないためにはどうすればよかったのか、私は考えました。
①ペットが歯周病になるという知識がない →知識がある
②デンタルケア・歯磨きする習慣がない →習慣をつける
③口の中を見る・触れる習慣がつかない →習慣を作る
④口の中の疾患に気づかない →気づけるようになる
その中で私にできることは何か。
①と④に取り組めば、②、③の意識も変わってくるのではないか。
そう考えています。
①→PepreGumのインスタグラムアカウントでの情報発信
④→歯周病のリスクチェックキット
を作ろう!と考えました。
これが私がPepreGumを始めたきっかけです。
ぜひこれからも応援いただけると嬉しいです🌟
わんちゃん、ねこちゃんのデンタルケアの知識もインスタグラムで発信していきます。飼い主さんはぜひご覧ください。