認めて、そしてどうするか

とても興味深い記事を読ませていただきました。

私はおそらく‘相手側’の人間です。
自己責任で読ませていただきました。

不快というよりはむしろ、とてもわかりやすい内容でありがたかったです。

元パートナーが境界性パーソナリティ障害なのかは分かりませんが
この記事で書かれていた通りのこと、多分全てを私は相手から言われていた、もしくは相手が感じていたであろうと思います。

自分でも本当にゾッとしますね。

もしかしたら、私が日々感じていた罪悪感はここにあったのかもしれません。

相手も耐えきれず、やむを得ずした行動を、私はどうしても受け入れられないがために、相手も私の行動をもう受け入れられないことを「すっかり」忘れて、逃げられた（？）自分だけが被害者になってしまうようなこの感じ。

つい先日も言われました。
『あなたおかしいよ』って。

そう、きっと相手にとっては私の何かがおかしい。
そして私にとっても、相手の何かがおかしい。

今まで一緒に過ごせていたのが嘘みたいに、お互いがこんな人と一緒にいたの！？と絶句する。

それってあまりにも悲しいし、もっときれいに分かれることが出来たらな。なんて都合良く考えてしまいますが。

『お互い、悪いところあったよね』
『それはお互い謝って、これからは別々の道を行こうね』

きっと、初めはシンプルだったのに
あまりにも問題や苦しみが複雑化してしまったように思います。

お互いの想いとか、情とか、してあげた事とか、本当にあらゆる事がからんで、そしてお互いに？壊れてバラバラになりそうな心を、なんとか指の間から落ちないように掴みながら、必死で今にしがみついて走っているような、そんな感覚の中でやりとりをしているから。
（どんだけギリギリで生きてるのw）

このnoteを書いていて思ったのは、私は意地を張り過ぎだな、ということです。

全然素直じゃないし、執着もまだまだあるなと…。

情けないですが、どうにか紐解いていくので、相手も自分も許したいです。

憎んでいるわけではないけれど、相手に刺々しくなってしまうのは良くないと思うからです。

人生、難しい。

相手に対する罪悪感はどうしたらいいのだろう。

私は、できることをやっているはず…。

また迷宮にはまりそうなので
今日はもう寝ます。おやすみなさい。