生き方って?
生き方として考えについて印象的なのは、アルピニストである野口健氏の対談でのエピソードが印象的だ。
☟以下の2ちゃんねるでの書き込みが個人的に的を射ているように思えた
人生は長い?短い?
―――ジャネーの法則
人生の長さをどう計るかのような以下の考え方がある。
■ジャンヌ・カルマン
人類史上最も長生きをしたとされるフランス人女性を知っているだろうか?
122歳まで生きたジャンヌ・カルマン氏だ。
こういうのを見ると人生遅い事ってないんだなと思わせられる。最期までいろんな経験を積んでるし人生を楽しんでいるようにも思える。また、煙草は体に悪いと言われるが、これを読むと喫煙は長生きにあまり関係ない気がしてしまう(肺に入れずにふかす場合とで発がんリスクは変わるらしいが、非喫煙者以上に遥かに長命であることから根底から疑問を感じるが)。
―――人生100年時代
■やなせたかし
しかし、やなせたかし氏はまだ未練があったらしく以下のような発言を述べている。本人は死期を悟っていたのだろう(2013年10月13日に94歳で逝去)。
アンパンマンがヒットするまでの経歴としては以下のようになる。
1953年(34歳):三越(宣伝部)を退職し、専業漫画家へ
1961年(42歳):「手のひらを太陽に」を作詞
1969年(50歳):PHP誌の短編集『十二の真珠』より元祖「アンパンマン」掲載
1973年(54歳):フレーベル館の月刊絵本『キンダーおはなしえほん』に「あんぱんまん」掲載
※当初評論家、保護者、教育関係者からバッシングを受けた。
1988年(69歳):テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の放映が日本テレビで開始
■ロンブー田村淳
萩本欽一(74)氏も駒澤大学に入学したが、78歳で自主退学。
入学理由は、認知症対策に勉強していくうちに興味が出た仏教について学べる駒澤大学に入学。退学理由は、お笑いにかける時間が少なくなっている焦りだそうだ。
―――45歳で大学院へ
―――死者からの動画メッセージサービス「itakoto」を作りたい
型に捉われない生き方
■長崎真砂弓
「西表島のターザン」「日本のロビンソン・クルーソー」とも言われる、30年近く無人島で生活し続けている長崎氏。
外離島で50歳の時から暮しているが、その発端は人間関係が嫌になったからだそうだ。唯一の収入源は4つ上の姉からの月1回に貰える1万円だそうだ。
長崎氏は以下のように述べている。
☟映画製作者のAlvaro Cerezoがインタビューを行った。
同じくCerezo氏の話では、現在長崎氏は健康上の問題などから、警察によって文明のある島に強制退去されて暮らしてるらしい。人の生き死にに対して多くのことを考え焦られるエピソードだ。
■蘇敏
56歳で“家出”した中国女性。おそらくその土地の風習や根付いた文化があるのだろうが、孤独を感じ、医師からは鬱病と診断されたらしい。
☟”家出”のきっかけとなる部分である。彼女の決意と行動力は見習いたいものだし、このエピソードでドキュメンタリー映画作れそうな感じだ。
☟蘇敏氏のWeibo。ロードトリップを楽しんでいるご様子。
■ハイデマリー・シュヴァルマー
20年間金銭なしの暮らしをして来た女性。普段、スーツケース1個で生活し、緊急時のために200ポンド(約2万2000円)を蓄えている以外は著書やドキュメンタリー映画の売り上げもすべて寄付しているそうだ。
―――金銭の奴隷になる必要はない
■pha
―――京大卒の元ニート
ニートになる前は大学職員として4年(大阪3年、バンコク1年)働いた後に無職。
大学時代の寮生活、ネットで会った人達と遊ぶようになった経緯からシェアハウス生活へ。
pha氏の収入は主にブログの広告と書籍だそうだ。現在は40歳になってから一人暮らしを始め、ニートではなく文筆家として活動している。
それぞれの稼ぎ方
―――現代のサービスを利用した働き方
■大村達郎
―――UberEatsで月収100万円稼ぐ男
他にも俳優やDJ、飲食やバーの店主、新聞配達などを経験している。
中でも一番辛かったのはバーの店主として働いた経験だそうだ。その時の詳細についてはも記事にて詳しく述べている。まさに”痛み”を原動力にというエピソードともなる部分だろう。
養成所に通いながらも稼ぐことには限界があったようだ。
―――いかに効率よく届けるか、UberEatsで働き始めるまで
以前に新聞配達の経験があった大村氏は、メッセンジャーとして働いていたこともあったそうだ。
☟コロナ禍の現在、働き方や価値観がいろいろと変わってきている気がする。脱サラしてUberEatsで働き始める人はまだまだいそうだ。
―――自分を売りにするサービス
■プロ奢ラレヤー
年収1000万円の奢られ屋。
奢られる以外での主な収入は、こちらがわかるところでは
・noteの有料記事
・Twitterでのツイート広告(1.5万円~)
という感じだ。他にもツイキャスの投げ銭などが予測されるが…
Twitterも彼に奢りに来る人達(政治家や医者、YouTuberなど)のエピソードを投稿していくことで徐々にフォロワーが増えていったという。
☟彼に奢るための条件や方法は自身のnoteにて公開している。
―――大学を辞めてチェコに行った経験
―――お金に執着せず「お金=幸せ」ではないとする考え方。
―――プロ奢さんのような生き方を目指すには?
■レンタルなんもしない人
テレビでもドラマ化がされた時の人だ。
現在、レンタルさんは1万円+交通費で活動をしているようだ。
―――新卒3年で会社を辞めて独立
―――コンプレックスとしてあった"なんもしない"
―――奥さんとの出会い
幸せとは?
―――お金≠幸せ
―――お金は不幸を回避する
―――"幸せ"に気づく
―――"正解"に捉われる必要はない
―――大切なのはお金ではなく自分自身
―――人のことを気にしすぎるな
―――自分の好きなように生きる
参考・関連文献