「孤独」➡"認知症と短命" イギリスと日本が「孤独大臣」を設置
「孤独」が寿命を縮め、認知症や病気を引き起こす。
「孤独死」 梓みちよ(76)、宍戸錠(86)
。
「こんにちは赤ちゃん」などのヒット曲で知られる歌手の梓みちよさん(76)が、東京都内の自宅で亡くなりました。
梓さんは近年、膝の状態が悪く、つえをつかないと歩けない状態だった。
宍戸錠さん(86)、 死の前日もコンビニ弁当…家賃12万円の孤独な晩年。
財産を娘さんに渡し、貯金はほとんどなかった宍戸さんは、“3食コンビニ生活”。
大人の引きこもりによる「孤独死」。
なんと年間3万人もの人が「孤独死」。交通事故の死者の10倍もの人が「孤独死」という現実。
イギリスは、3年前から「孤独大臣」を設置。
そして日本も、孤独・孤立対策担当大臣(坂本哲志氏)を任命し、内閣官房には孤独・孤立対策担当室もできました。
特に問題になるのが、全体の半数以上を占める65歳未満の「若年孤独死」。
高齢者の「孤独死」は、福祉や介護の目があり、数日で発見されます。
しかし、引きこもりによる「若年孤独死」の場合は、8割は男性で17日と半月近くも経て発見されるのが平均像です。
そのため、腐敗が激しく、賃貸の場合、部屋のリフォーム賠償金額は500~700万円もの高額になり、遺族に二重のショックを与える事が多々。
引きこもりによる「若年孤独死」のほとんどが「自己放任(セルフネグレクト)」。
引きこもりは、うつ病などの心の病が主原因ですが、「自己放任(セルフネグレクト)」になると、
■ゴミ屋敷
■猫屋敷
■汚れた衣服
■孤立化
の状態になり、健康にも気を使わなくなるため、自らを「死に追い込む」ことになります。
「自己放任(セルフネグレクト)」の状況に気が付いた親戚や近所の人が、行政などへ連絡しないかぎりは、年間3万人もの人が「孤独死」という現状は改善されませんね。
でも、行政(公務員、官僚)って、やる気がないですからね(汗)
頻繁に若い女性の悲鳴が聞こえると、近所の人から警察に二度も通報があったにもかかわらず、消極的な対応をした警察。
ようやく9か月後に、72歳男の独居老人(アパート)の部屋に突入した警察が発見したのは、20歳の身も心もボロボロになった若い女性。
島根県浜田市の19歳女性誘拐監禁事件の真実ですね(汗)。
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