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メタボで運動しないと「突然死!」/ 免疫の暴走

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 メタボの人の脂肪細胞は、「敵がいるぞ」という警告を伝えるメッセージ物質( TNFα )を誤って放出していることが分かってきました。

 その結果、免疫細胞が暴走して、突然死も招く動脈硬化や心筋梗塞、さらには糖尿病など、さまざまな病気を引き起こしています。

 コックさん(調理師)や、美食家などのメタボ傾向の人に、突然死が目立ちますね。私の知り合いのコックさんも40代で突然死。

 この危険な脂肪細胞のメッセージ物質( TNFα )を抑える最良の方法は、筋肉細胞が発するメッセージ物質( IL-6 )です。メッセージ物質( TNFα )を大幅に減少させます。

 筋肉のホルモン「マイオカイン」は、夢の若返りホルモンといわれていて30種類以上のホルモンの総称です。アディポネクチンや1GF-1、アイリシンIL-6 などが有名です。
 この"マイオカイン"は、脂肪を分解させたり、筋肉を作り、肌の若返り(美肌)認知症予防にも効果があります。

 マイオカイン(筋肉が分泌するホルモンの総称)は30種類以上あり、マイオカインの例としては
 「アディポネクチン(長寿&ヤセホルモン)
 「アイリシン
 「IGF―1
が有名ですが、
 SPARC、 IL―6、 FGF―21 なども有用な働きをします。

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 マイオカインの効果としては
健康・長寿 「長寿&ヤセホルモン"アディポネクチン"
 長寿の方、特に100歳以上の高齢者の血液中に多く存在する「長寿ホルモン"アディポネクチン"」。
 アディポネクチンは、動脈硬化を抑える作用や糖尿病を抑え、ガンを抑える作用が報告されています。このことから"長寿ホルモン"と言われています。このアディポネクチンは、"やせホルモン"ともいわれています。血液中で運動と同様の脂肪燃焼効果を発揮するためですね。

肥満や糖尿病の防止
 「IL―6」、「FGF―21」、「アイリシン」、「アディポネクチン」の効果。

ボケ(認知症)の防止
 「アディポネクチン」、「アイリシン」、「IGF―1」の効果。

大腸ガンの防止 「SPARC

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 マイオカインは「薬」にすると、かなり高額なものになりますが、運動でタダ同然で分泌させる事が出来ます。

 このマイオカインを分泌させるには、筋肉に負荷をかける事、つまり筋トレ系の運動が効果的で、特に、下半身の筋肉を使用する "ウォーキングなどの有酸素運動やスクワット" が最も効果的です。

 私はインターバル・ウォーキングやスローなスクワットを、週に4日程度は実施しています。

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