「動かない&塩分」で、デブ(肥満)人生
日本女性30~49歳の1日あたりの平均摂取カロリーは
★ 現代(2011年度)⇒ 1660kcal
★ 飢餓の終戦直後⇒ 1903kcal
と、なんとチョー飢餓状態なのに、デブってるというこの不都合な真実(汗)
この原因は「動かない」という事・・
歩くだけで3~4倍のエネルギー(座ってる時と比べて)を消費。
★買い物などの荷物を持つ(2kg以上)
★スピードを少し早くする or 大股で歩く
これらでもさらに30%程度のエネルギー消費のアップになります。
◇その人の1日の総消費エネルギー量="基礎代謝量"×生活活動強度指数 です。
★日本女性30~49歳の"基礎代謝量" ⇒ 1193.5kcal
生活活動強度指数の差から
★動かない人とウォーキング1時間の人の差⇒ 約500kcal/日
体重1kg(脂肪)は7,000kcalに相当します。つまり、動かない人は、ウォーキング1時間の人より、毎月2kgずつオデブちゃんになるということですね(汗)
塩分の摂取量が多い人ほど、「デブ(肥満)」になる事が、世界の4か国(日本、中国、米国、英国)の約4700人を対象とした調査研究で判明。
この研究では、従来のあいまいな塩分摂取量の推定値ではなく、より正確な塩分摂取量を採用しため正確度が向上しています。
塩分摂取量が増加するにつれて、どの国でもBMI(体格指数)は統計学的に有意に上昇。
1日当たりの塩分摂取量が1g増加すると、肥満リスクは
日本では21%、中国では4%、英国では29%、米国では24%上昇。
また、塩分摂取の過剰は、肥満だけでなく、高血圧も発症させるので要注意ですね。
塩分過剰が高血圧を引き起こし、脳卒中へとつながります。
県民の塩分過剰に悩んだ「長野県」は、塩分摂取の大幅低減運動に取り組み、近年では、平均寿命ランキングのトップ争いの常連です。
味覚には、主に「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の5種類があり、そのうち「うま味」を感じなくなっている状態を「デブ味覚」と言います。
濃い味付けのものばかり好んで食べていると、味の感じ方が鈍くなり、より濃い味、こってりした味を求めるようになり、結果「デブ味覚」になってしまい、おそろしいことに、摂取するものすべてが高カロリーという事態に。
デブ味覚からの脱出方法ですが、舌のミライの細胞が生まれ変わり、デブ味覚が完全にリセットされるのに必要な期間は2週間。
その脱出のための食材は「やせる出汁」
➡ 特製「やせる出汁」の作り方
小腹がすいたときにもOKなのがいいですね。
腸内フローラ(整腸・快便)の改善が一番大切
ということがわかり、腸内フローラ(整腸・快便)の改善に的を絞り、詳細な対策を立案。
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①健康な食生活の構築
➡ ■美味しくて楽な「健康ダイエット食事法」
②健康な運動習慣
➡ ■IQ180の「楽勝!運動ダイエット」
③総合的な健康習慣
➡ ■"美肌の健康ダイエット" 「肥満や糖尿病」から緊急脱出!
おかげで、1年後には腸内フローラ(整腸・快便)は大きく改善し、体温アップと血液サラサラ効果で免疫力も大幅アップ。
いまでは、風邪やインフル(新型コロナも)に感染することはなくなり、発熱そのものがなくなりました。