「認知症」　蛭子能収(73)、大山のぶ代(87)

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　発症の15年ほど前から進行するアルツハイマー病は、発症すると余命は"7年"前後(3～12年)といわれています。
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　ドラエモンの声でおなじみの大山のぶ代さん(87)は、2001年に直腸がんを手術。
さらに2008年には心筋梗塞で慶応病院へ緊急入院。しばらくして「脳梗塞」も発症。
　そして、2012年に認知症を発症。

　脳梗塞やパーキンソン病を発症すると、かなりの高確率で認知症を発症してしまいます。

　認知症の症状としては「物忘れ」が一般的ですね。
あと、「時間や人、場所などがわからない」もあり、徘徊の原因ともなります。

　さらに、大山のぶ代さん(87)を懸命に介護していた夫の佐川さんも、ストレスから複数の疾患を抱え、とうとう2017年に亡くなられました。
　2016年から老人ホームで生活している大山のぶ代さん(87)ですが、夫の死で天涯孤独の身となってしまいました。

　生前の夫の佐川さんは、マネージャーの女性に、大山のぶ代さん(87)の老後の世話を託しました。
　現在の大山のぶ代さん(87)は、老人ホームに入り、老人たちのリーダー的な立ち位置で生活されているそうです(汗)
　アルツハイマー病は、発症すると余命は"7年"前後(3～12年)といわれていますが、長生きしてほしいものですね。

　太川陽介(62)と蛭子能収(73)との珍コンビが人気となった「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。
　蛭子能収(73)の引退宣言で番組は終わったものの、二人の人気は高く、いったんは引退した蛭子だったが、18年9月から「太川・蛭子のローカル鉄道寄り道旅」という不定期の特番として復活。19年4月からは新番組「太川蛭子の旅バラ」としてレギュラー化。

　マンガ家でタレントの蛭子能収さん(73)、記憶力が著しく衰えたことから専門医を受診した蛭子さんは、アルツハイマー病とレビー小体病を併発している認知症であることを告げられた。

　実は、60代の蛭子能収さんを見ていて、旅番組などでの突然の高飛車な態度にアゼンとしたことがありました。
　やはり、アルツハイマー病とレビー小体病が進行していたんですね。
男性の場合、突然の激高や攻撃的性格があらわれるのがアルツハイマー病の特徴の一つでもあります。レビー小体病は、さらに激高するとか。

　蛭子能収さん(73)のマネージャーは、2～3年前から「万が一はぐれたりしたら危険だから」ということで仕事でも現地集合をやめて“自宅迎え”にしたそうです。やはり、マネージャーは、蛭子能収さん(72)の認知症の気配を感じ取っていたんですね。

　最近はレビー小体型の症状である“幻視”にも悩まされている蛭子能収さん(72)。
　自分の家が分からなくなって深夜に「ここはどこ？」とマネージャーに電話をかけてきたこともありました。

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