シアル酸(唾液)で"グングン発毛"

　南米(コロンビア)には「理容牛」がいて、お客さんの頭をペロペロなめさせるそうです。そして数か月後、あきらかに発毛するそうです。
　ドイツでも同じような言い伝えがあります。

　唾液成分には、「パロチン」という、"耳下腺"から分泌される唾液に微量含まれる成長ホルモンの一種で"若返りホルモン"ともいわれている成分が含まれていて、発毛効果があります。

　ところがさらに強力な発毛効果がある「シアル酸(糖の一種)」が唾液に含まれていて、胃を刺激して発毛効果を発揮します。
　シアル酸により、6か月後には80%以上の人に発毛がみられたとか。

　シアル酸には、発毛効果だけでなく、パロチンと同様に美肌効果も認められています。

　シアル酸(唾液)をより分泌させるには「よく噛んで食べる」ことですね。
私は歯が悪く、ガムで代用しています。ガムを噛むと唾液の量は10倍以上に増えますからね。


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