"スローな筋トレ"で「柔軟&クビレ」ゲット!
私の日課は、短時間の運動が1日に2回。
①朝一のベットでの各種ストレッチ、体幹トレなどの後、起き上がってのスローな筋トレやHIIT、ストレッチ
②お昼の外出(ウォーク&ジョギング)しての公園などでのスローな筋トレ
日々のウォーク&ジョギングのインターバル有酸素運動で、下半身の筋肉づくりはバッチリ。逆に筋肉が痛くなることも(汗)
そのため、今の主目的は、上半身の筋肉づくりによる細マッチョの体型づくりで、柔軟性の獲得も欠かせません。
その「細マッチョで柔軟&クビレ」ゲットに欠かせないのが「スローな筋トレ」。
ジムなどで、普通の筋トレを負荷をかけて1時間以上もされてる人が大半ですが、アレは科学的には非常に効率の悪い方法ですね。
有酸素運動でも、インターバル運動に変えると、運動効果は数倍になります。
筋トレでも、スローな筋トレにすると効果は数倍以上で、さらに体が柔軟になるというオマケ付き。
これは下半身のスクワットの場合ですが、私は普通のスクワット、スローなスクワット、高速スクワットを組み合わせて、静的&動的柔軟性の両方を得られるように工夫しています。
私は筋トレの短時間化と効率化のために、HIITとスロー筋トレを組み合わせています。
スロー筋トレは、スクワットなどを通常よりも超スロー(1回に10秒程度)で、10回程度行う筋トレ手法。
3倍程度の運動効果が期待されています。
HIITは、全力or高速での短時間筋トレ(15~20秒)と休憩(数十秒)を1セットにして、数セット繰り返す筋トレ手法。
45倍程度の運動効果が期待されています。
日々、ヨガをやっていて、体の柔軟性(静的)自慢の人達に突然起こる膝関節などの故障。
静的ポーズ重点の訓練で静的な柔軟性ばかり追求していると、日常生活での突然の苦しい姿勢や、急な不自然な動きを取った時に、動的な柔軟性が欠けているため、膝関節などの故障を発生するケースがチラホラ。
ヨガの有名人では、インド政府公認のヨガのプロインストラクターの「片岡鶴太郎」さんの「膝の半月板損傷」。
運動は静的なヨガしかしてなく、食事は1食で朝食だけ。野菜と果物がメインでタンパク質やいろんな栄養素が欠乏?(汗)
これでは、脂肪だけでなく筋肉や骨も減少して大変な事に(汗)
撮影時には顔色も悪くガリガリ(163cm.44kg)でスタッフも心配してたそうですが、チョッとしたコミカルな動きをしただけで、「膝の半月板損傷」。
⇒ ■ヨガ・ビジネスに暗雲! 片岡鶴太郎の膝のケガ