"ガン"を殺す「オメガ3脂肪酸(青魚のDHA,EPA)」
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青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の高度不飽和脂肪酸(オメガ3脂肪酸)。
"ガン"を殺す「オメガ3脂肪酸(青魚のDHA,EPA)」
DHA(ドコサヘキサエン酸)は、ガンを発生させる発ガン物質(プロスタグランジン)を抑える効果があり、魚摂取量の低下とともに、日本人のガン発症率が増加。
DHAが豊富な食事を取ったマウスはガンの成長速度が著しく低下したことが確認されています。
EPA(エイコサペンタエン酸)が赤血球の膜に取り込まれて赤血球自身が柔らかくなり、血液サラサラになり、ガンが猛繁殖する血液ドロドロから脱出できます。
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DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果としては
①脳細胞を活性化 (認知症予防)
魚摂取の日本人の知能指数の高さは有名。
②抗ガン作用
ガンを発生させる発ガン物質(プロスタグランジン)を抑える効果。
魚摂取量の低下とともに、日本人のガン発症率が増加。
③抗アレルギー作用
自己免疫不全によるアレルギーを抑えます。
EPA(エイコサペンタエン酸)の効果としては
①血液をサラサラにする
EPAが赤血球の膜に取り込まれて赤血球自身が柔らかくなり、血液粘度も低下(サラサラ)。
②中性脂肪値を下げ、血栓を予防
③血管年齢を若く保ち、動脈硬化を防ぐ(脳梗塞、心筋梗塞など)
イヌイットに動脈硬化が極端に少ない理由はEPA
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EPAやDHAを含む"青魚"の魚油の摂取が、脂肪燃焼細胞である「ベージュ脂肪細胞(褐色脂肪細胞の仲間)」を大きく活性化させ、体脂肪の減少(痩せる)や体温上昇をもたらす事が判明。
脂肪細胞には、中性脂肪をため込む「①白色脂肪」と、中性脂肪を燃やして熱(エネルギー)を作り出す「②褐色脂肪」があります。
また、白色脂肪を活性化させると疑似・褐色脂肪化が起こり、中性脂肪を燃やす「③ベージュ脂肪」に変化します。
EPAやDHAを含む"青魚"の魚油の摂取で、このベージュ脂肪を活性化させて、中性脂肪(体脂肪)を燃焼することで熱を発生(体温のアップ)させ、同時に痩せることができます。
また、EPAの「血液サラサラ効果と中性脂肪値の低下」、DHAの「頭を良くし、ボケ防止効果」は、特筆されますね。
特にEPAは摂取しないと血中濃度が低下するので、青魚の摂取習慣が大切です。
「青魚」の問題点は、"加熱"によるDHAの分解消滅。
青魚の人気加熱方式としての「フライと焼き魚」。
フライにすると、DHAの50%は分解消滅。焼き魚の場合は15%の消滅ですが、焼きコゲは発ガン性大なので、どちらもダメですね。
そのため、私は電子レンジでチンしています。もしくは煮魚までですね。
ちなみに、アジ、サバ、イワシ、サンマなど背の青い魚(青魚)ですが、私は骨のひっかかり問題で、イワシは断念してサバを主に、サンマを副に摂取しています。
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