■途上国には、花粉症やアトピー(アレルギー体質)はナイ
花粉症やアトピー(アレルギー体質)の人は、ある種の野菜や果物などを摂取するとアナフィラキシーショックを起こすことがあるとか。
アレルゲンとなる食べ物を摂取すると、約10分後には、唇や口内が腫れてくるので、すぐにわかりますね。
ここで、すぐに診察して対処しないと、2回目以降は劇症化し、痙攣して死ぬ場合も(汗)
バラ科の果物は、リンゴ、モモ、ナシ、ビワ、ウメ、イチゴ、サクランボ、スモモ、アンズ、ラズベリー、洋梨などおいしく人気があります。
ところがチョーおいしいバラ科の果物は、野菜果実過敏症(口腔アレルギー症候群)というアレルギー反応を起こす例が多くなっています。
飲食して5分以内に口の中や唇にかゆみや違和感が出ることが多く、唇が腫れる事も。
なかには呼吸困難や喘息、嘔吐など、口腔以外の症状が引き起こされたり、さらに、アナフィラキシーショックを起こして意識がなくなるといった重篤な症状のケースも。
最近では、給食でビワを食べた児童数人が口腔アレルギーで搬送されました。
花粉症やアトピーなどのアレルギー患者の20%近くが、野菜果実過敏症(口腔アレルギー症候群)という報告も。
花粉症やアトピーからのアレルゲン食物による痙攣しながらのショック死(アナフィラキシーショック)は、ゴメンこうむりますね。
「花粉症になりやすい人と要因」は
①花粉アレルギーは遺伝してゆく。
②免疫力の低い人はアレルギー体質化しやすい。体温の低い人など。
③生後3年間に清潔過ぎる生育環境の人はアレルギー体質化しやすい。アトピーなども。
あなたのアレルギーは、潔癖過ぎるイライラ両親のせいかもね。
④炭水化物の摂取割合が少ない人はアレルギー体質化しやすい。
糖質制限ダイエットの人は突然死が少し多く、要注意ですね(汗)
これは③とも重なり、途上国には花粉症は、ほぼナイ。
私も、初春は山で、花粉をまき散らした写真撮影で悦に入ってましたが、
★花粉の吸いこみ量が、その人の限界を超えるとアレルギー体質化。
という珍説が有名になりアゼンとしています。
「花粉症になりやすい人と要因」が全く理解できてない自称専門家の多いこと(汗)
私などは、幼少から杉山に囲まれ、家の垣根も杉の木というスギ花粉だらけの環境。普通の人の数十倍以上は吸い込んでますが、それでも花粉症には縁がないという(汗)