「ガンとは闘わず"受け入れ"を」 高齢者の場合
ここで言う高齢者とは、65歳以上で、初期の要介護状態以上の人です。
現時点ですでに、生活の質の低下がみられ、「手術や抗がん剤」治療で、さらに生活の質の悪化が見込まれるので、ガン治療はやめて、ガンとの共存を受け入れるべきですね。
欧米でのデーターでは、「手術と抗がん剤の弊害」で、何も処置しなかった人に比べて余命が1/4になるという調査データーも。
すい臓ガンなどは、欧米ではかなり前から「ほとんどの場合、手術の対象にならない」とされ、ムダな余命短縮を避けていますが、日本では「切れ切れ」の大号令(汗)
手術により無くなった臓器の機能不全や、手術の後遺症で亡くなる人も多数。
米国などでは、抗がん剤を処方した医師が訴えられる例が続出。また、米国の厚生関係の政府機関も、抗がん剤治療は効果ナシと断言してますね。
抗がん剤を3種類使うとがんは小さくなるが、寿命は7~10倍短くなるというレポートも(汗)
故・愛川欽也さん(享年80)は、末期・肺がんの宣告を受けて、ガン治療は拒否してガンとの共存(自宅治療)を選択。
死ぬ直前までテレビ出演を続けて、最後は奥様のうつみ宮土理さんに看取られて自宅で息を引き取りました。
かたや、ガンとの闘いを選択した故・大橋巨泉さん(享年82)は、11年間に渡り3回のガン手術と4回の放射線治療と、長期の入院生活を送り、最後は腸閉塞も。
在宅治療でのモルヒネ系鎮痛剤の大量投与?による体力低下の呼吸不全で死亡という(汗)
実は、ガンとの闘いや共存の選択の不要な時代がすぐ目の前に!
あと1年前後で、ガン治療の世界に革命が起こります。
①初期から末期のガン細胞には「放射線増感療法コータック」
しかも手術ナシの温存療法です。
②全身転移ガンには「光免疫療法」
全身に転移したガンも、「制御性T細胞」にIR700を付けた抗体をくっつけることで治療可能という万能ぶり。
どちらも、世界的な治験、臨床試験が着々と進んでいて、欧米から先行して、去年2020年末に、限定的ですが「光免疫療法」の一般治療が解禁されました。
日本は医療関係の利権集団によるブロックが堅く、全面解禁は遅れそうですね(汗)
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