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「糖尿病のコワサ⑤」 君は「桃筋(桃色筋肉)」を知っているか?

 メタボ(肥満や糖尿病)といえば「高血糖」。

 血糖値が高い人は、アルツハイマー病やガンにかかりやすく、また心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいとも。
 「糖尿病」が慢性化すると"余病"として
「足の壊死による両足切断、眼底出血をレーザー光で焼き切り絶叫失神、人工透析、感染症の多発、動脈硬化ぼっ発で要介護精神病で錯乱状態」などが待っています。

諸悪の根源の「高血糖」を完治させるとして注目されているのが

「桃筋(桃色筋肉)」


 なんと、メタボ(肥満と糖尿病、高脂血症)の人が、「スロースクワット」を3カ月実施(週に2日)するだけで、糖尿病の高血糖値が正常値にまで急降下。

 「スクワット」は、全身の筋肉の7割を占める下半身の筋肉を動かすことで、エネルギーを効率的に消費できます。 

 人間の筋肉は、主に
■「赤筋」 持久力に優れ、脂肪を消費しやすい (有酸素運動)
■「白筋」 瞬発力に優れ、糖を消費しやすい (筋トレ)

 と2種類の筋肉があります。
ところが、スロースクワットを行うと
桃色筋肉: 脂肪と糖の両方を消費
 が生じる事が判明。

 つまり、「白筋」の中にミトコンドリア(赤い色)が混じることで桃色(ピンク)に見えるわけです。

 福島の病院で30年間にわたって行われて、糖尿病対策に抜群の成績を上げている「スロースクワット」

 実はトリ仙人も数カ月ほど前から、毎日、スロースクワットを実施しています。もちろん、糖尿病や肥満からはとっくに卒業しているので、足腰の柔軟さの維持が主目的ですが、念のための血糖値対策も兼ねています。


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■「楽勝! 美肌の健康ダイエット 糖尿病も楽勝で脱出!

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