風邪から恐怖の「ギランバレー症候群」/大原麗子
ギランバレー症候群は、軽い風邪(インフルも)や下痢(食中毒)から、自己免疫不全(抗体が抹消神経を攻撃)を起こして発症し
★手足がダルイ(脱力感)
★指先がシビレル
などの症状が起こります。
さらに重症化すると
★眼球(目)、顔、首、肩、腕のマヒ
★激しい痛みを伴い歩行困難
★ノドのマヒで嚥下障害
★呼吸ができない
と、命にかかわる症状になることも。
また、一度完治しても、何度も再発悪化する例があり要注意ですね。
ギランバレー症候群で有名なのは故・大原麗子(2009年没 62歳)さん。妖艶な美人女優として人気がありました。
大原麗子さんは、
29歳でギランバレー症候群を発病し、一度は克服します。
53歳のときにギランバレー症候群が再発したことで芸能界を引退。
2009年自宅で不整脈による脳内出血により、62歳で死亡。
大原麗子さんの場合も再発悪化で、体のマヒや激しい痛みと歩行困難で、2m先の携帯電話に手が届かず脳内出血で死亡。
死後3日たって発見された「孤独死」でした。
毎年、2,000人程度のギランバレー症候群の患者発生が報告されていますが、軽微な症状の患者はその数十倍とみられています。
風邪(インフルも)や下痢(食中毒)を甘く見ていると大変な事になりますゾ~
■67歳(高齢者)でも「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。