見出し画像

"動脈硬化"の進行を止める魔法の成分「ビタミンK2(納豆)」

画像26


 中高年には、怖い"動脈硬化"。
突然の"動脈硬化"の脳梗塞、心筋梗塞、心不全などで緊急搬送され、命が助かっても、半身不随などの重い後遺症を抱えた人生が待っています。

 「突然死
 動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞の場合、「血栓」の発生により、脳や心臓の血管が詰まることで、年間10万人以上もの人が発症します。

 特に冬季の寒さで血管は縮小して血行が悪くなり、「血液ドロドロ(酸性)」が悪化して「血栓」も飛びやすくなります。
 私も冬季に「プチ脳梗塞」を発症して片目が失明(1日だけ)。

 実は、私たちの体の中では、出血を防ぐために微小な血栓が毎日できています。しかし、溶かされるしくみが機能しているので、梗塞を引き起こすほど大きく育つことはありません。
 血栓を溶かすのは、体内にある「t-PA」という成分。
動脈硬化の患者さんたちにも、血栓防止で投与されている成分ですね。

 動脈硬化は、脂肪分の多い食材、甘い物などの過食で生まれる多数の脂肪粒が、動脈壁のすき間に入り込み、ドンドン蓄積しプラークとなります。
 さらにプラーク内にカルシウムが沈着して石灰化が進み硬化することで、血管壁の老化(もろくなりヒビワレ)が進行する現象です。

 甘い物や揚げ物などが大好きな人だけでなく、糖質制限ダイエットで、脂質をたっぷり摂取している人なども要注意ですね。
 また、お酒の過飲は、血管壁をボロボロに老化させるので危険ですね。

 このカルシウム沈着によるプラークの石灰化を防いでくれるのが
マトリックスGlaタンパク質」で、血管で主に作られます。
 しかし、ビタミンK2が不足すると、活性化されず石灰化が進行します。

 つまり、最後の石灰化を防ぎ、動脈硬化の進行を止める魔法の成分は
「ビタミンK2」

 というわけですね。もちろん、動脈硬化の処方として活躍しています。

 実は、普段の食生活でビタミンK2をたっぷり摂取できる食材があります。
それは「納豆」。
 発酵食品にはビタミンK2は微量含まれていますが、さらに納豆菌はビタミンK2(メナキノン-7)を産生してくれる優れもの。日々の納豆食で動脈硬化を撃退ですね。
 注)女性の場合は、納豆は2パック/日 までで、過剰摂取は逆効果です。

 この血栓を溶かしてくれる有力な方法は
ウォーキングなどの軽い運動 1時間程度
 「t-PA」を増やします。
納豆の摂取
 納豆ナットウキナーゼ」は血栓を溶かします。
③湯温39~41℃の入浴
 心機能が改善し、動脈硬化を減らし死亡リスクを低下
 
t-PA」を増やします。


血栓や動脈硬化予防
①1日30分程度のウォーキング習慣
 私はプチ脳梗塞経験者なので、1時間実施しています。

血液をサラサラにする食材の摂取
 納豆ナットウキナーゼ」は血栓を溶かします。
 酢や梅干し、レモンなどのクエン酸
 青魚のEPA
 野菜のビタミンC

禁煙やカフェイン(コーヒーなど)摂取を減らす
ストレスを発散する
7時間程度の良好な睡眠をとる
サウナは控え目に
脱水系の糖質制限や低炭水化物ダイエットを、3カ月以上はしない
過度の筋トレはしない

 最低でも、日々のウォーキングや入浴(40℃)習慣納豆の摂取ですね。
私は上記の運動と食材摂取をすべて実施しています。

 動脈硬化の状態は額と耳タブのシワ(数と深さ)として現れます。
私は額のシワ2~3本を薄めるために、マッサージに余念がありません(汗)


画像2

画像26

-----------------------------------------------------------
 有料マガジン 価格1,500円
"自然治癒力"をアップして「病気やガン、老化現象」を治す方法

 には、13本の有料記事(合計7,900円)が入っています。
この有料マガジンの価格は 1,500円 なのでチョーお得ですね。
-----------------------------------------------------------

画像1

画像1

画像1

     ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

いいなと思ったら応援しよう!

トリ仙人(健康&生き物ボランティア) ★今だけフォロパ100%
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。