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スーパーフード「明日葉(アシタバ)」の成分"カルコン"
房総半島~伊豆半島、八丈島などの海辺に育つ雑草の「明日葉(アシタバ)」。
その雑草の「明日葉(アシタバ)」は実は、健康効果抜群の「スーパーフード」です。
アシタバは生命力が強く、葉をつんでも翌日には新しい葉が出るところから、その名が付きました。
「胃潰瘍、高血圧、コレステロール、花粉症、痛風や便秘」に効く"不老長寿の薬草"として古くから重宝されてきた歴史があります。
明日葉(アシタバ)は、ビタミン群、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているだけでなく、セリ科共通の「クマリン」や、明日葉にしか含まれない「カルコン」という貴重な成分を含みます。
アシタバに含まれるフラボノイド(色素成分)の一種の「カルコン」には、細胞内をきれいにするオートファジー(自食作用)を促進する効果があり、このことがハエなどの実験では、寿命が約20%延びたとの報告が。
オートファジー(自食作用)は、老化防止だけでなくガン細胞の抑制につながることで注目されています。
カルコンは、抗菌、抗酸化、抗炎症作用があり、メタボ解消(糖尿病、肥満、高血糖)が期待されています。
明日葉(アシタバ)の茎からは黄色い汁(カルコン含有)が出て、ハマウドからは白い汁が出ます。また、ハマウドの茎には赤い縦スジがあります。
私は山陰海岸に育つ明日葉(アシタバ)そっくりのハマウドを、1年以上も明日葉(アシタバ)と勘違いして採取して食べたりしたことも(汗)
ハマウドは食べてもOK。根は薬草になりますが、上部はアシタバほどの薬効はないみたいですね。
アシタバの黄色い汁のカルコンが夢の特効薬。ガンやエイズにも効果があることが判明したアシタバ明日葉。
大量ゲットに喜んだものの、薬効の少ないハマウドとは、残念至極なり~
コレ↓ が涙の電子レンジでチンのハマウド・テンプラもどき試作品です~
あまりのヒドさに「けいれん痙攣」する人多数かも(汗)。なにせ料理なんてしたことないし~
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