宇田川の河口に避難する"カルガモ達"
冬季には、毎日 午後3時半ころから、宇田川の河口(山陰の淀江町)に降りて水鳥達へのエサやりです。
今日はこの冬季初の激しいアラレと小雨混じりのプチ吹雪が横殴りに吹き荒れて気温は3℃(涙)。しかも高波4mが押し寄せるという悪条件。
それでも、防寒着ナシでシャツ姿でのエサやりです(汗)
体は寒さ慣れしてますが、指先だけがカジかんでしまいます。
見物している人は、帽子や完全防寒装備にマフラーまで巻いてます。
河原では、ウミネコ100羽以上とオオセグロ、カルガモが9羽にハトが数羽と乱入するスズメたち。水中には巨大な鯉たちがウヨウヨ。
冬季だけこの河原で生活する9羽のカルガモ達。去年の冬季もそうでした。
カルガモは狩猟鳥なので、上流へゆくと、冬場の猟期には鉄砲でうたれてカモ鍋の肉にされてしまいます。また、冬季はエサも激減。
そのため、ウミネコの餌のオコボレを狙って、去年からココ宇田川の河口の河原に集結するようになりました。
慣れたカルガモ達は、「もっと餌をくれ~」と、砂浜に上陸して私に迫ってきます。そのヨチヨチ歩く姿がカワユイというか(汗)
同じ水鳥のアヒルを孵化させて飼育していたことがあります。孵化直後に見た私を親(刷り込み現象)と認識して、どこでもついてきました。
水鳥全般が同様に、ペット化しやすい性質を持っています。
◆この日本を作ったのは誰? 卑弥呼女王の石棺/幻の邪馬台国 前篇
◆この日本を作ったのは誰? 卑弥呼女王の石棺/幻の邪馬台国 後篇
-----------------------------------
マーヤとアラシ (邪馬台国の使者)
-目次-
第 1章 みにくいアヒルの子
第 2章 戦乱の邪馬台国の(やまたいこく)
第 3章 アラシの誕生! 虐待の日々
第 4章 30年後の未来世界「ノアの箱舟計画」
第 5章 アラシとヒメカの受難
第 6章 12使徒の守り神
第 7章 マーヤの恋
第 8章 トンネル工事現場の事故
第 9章 こども芸能大会 淀○さんこ節(ぶし)
第10章 最強の敵! 闇の長者
第11章 アラシの秘密
第12章 古代の遺跡の探検
第13章 アラシの悲しいさだめ
第14章 "ヤマタのおろち"と草薙剣(くさなぎのつるぎ)
第15章 ヒメカの涙
第16章 "天の真名井(あめのまない)"の母子
第17章 女王・卑弥呼(ひみこ)の目覚め
第18章 さよなら マーヤ
-----------------------------------
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。