グリセリルグルコシド(日本酒)の美肌、美髪効果

　日本酒(清酒)1合に約0.5g含まれているグリセリルグルコシド α-GG(α-グルコシルグリセロール)。
　注) 1合は約180ccです。

　グリセリルグルコシドは、酒造会社の白鹿が発見した日本酒由来の新成分です。
　日本酒だけでなく、味噌・みりんなど、日本の伝統的な発酵食品などにも微量に含まれています。

　グリセリルグルコシド(α-GG)は、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進して美肌効果が抜群。
①優れた保湿効果
②肌のリフトアップ効果
③美白効果

　また、日本酒に含まれるコウジ酸や遊離リノール酸は、メラニンの生成を抑えて白肌(美肌)にしてくれます。
　ワインの10倍含まれるアミノ酸が美肌作りと、髪の成長も促進。

　といっても、飲むのは1合/日まで、飲み過ぎは逆効果です(汗)。薄めて塗布すると効果的とか。
　濃度が濃すぎるのは逆効果で、酒風呂や、日本酒を肌に塗る場合は、日本酒を50倍に薄める必要があります。

　お酒のカロリー(100gあたり)は
ビール　　　　40kcal
ワイン　　　　73kcal
日本酒　　　　103kcal
焼酎(甲類)　　 206kcal
ウィスキー　　237kcal

　お酒の飲み過ぎの人は体脂肪率が高めとも。

　太らない飲み方
★つまみは低カロリー(枝豆、豆腐、おでん、刺身など)
★ゆっくり飲み1合前後
★ホットで飲む

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