2,600kcal/日　食べても太らない方法

　腸内フローラの改善(整腸・快便)対策を網羅し、高免疫力・獲得のためにプチ断食(1日1食ダイエット)を導入。
　これに、軽い運動と数分間のミニ筋トレを実施してプチ細マッチョ寸前。

　おかげで体調は万全で、インフルも新型コロナウィルス肺炎にも無敵(たぶん)の体に到達。
　マスクなんて論外、寒風の中、シャツ姿での外出で終日過ごしています。

　栄養重視でカロリーはほぼ無視の1日1食生活でしたが、最近、カロリー計算をすることがあり、結果にビックリしました。

　なんと、1日の摂取カロリーが　「2,600kcal」もありました。
成人男性の標準が「2,200kcal」ですから、高齢者(今年69歳)の私としては、カロリー採りすぎ～

　それでも、体重は増加せず安定したまま。

　その理由は、標準より過剰摂取の400kcalを、基礎代謝のアップが相殺しているという事みたいです。

　それはなぜかというと、「食事制限と運動」以外にも、効率的にカロリー消費をしてくれる

「基礎代謝の大幅アップ」

　　を導入しているからですね。

　人間の1日に消費するエネルギーの内訳は
　　①基礎代謝⇒　60%
　　②食事誘発性熱産生⇒　10%
　　③身体活動⇒　30%
　何もしなくても、「呼吸をし、臓器を動かし、体温をたもつ」という生命維持だけで消費するカロリーを"基礎代謝量"といいます。

　"基礎代謝量"は、年齢により異なり、高齢になると減少してゆき痩せにくくなります。
　年齢階層別"基礎代謝量"(Kcal)は
　　　　　　　　　　　女性　　　　　　男性
10代後半～40代　　1,200～1,300　　1,500～1,600
50代以降　　　　　1,000～1,100　　1,200～1,350　　

　この　"基礎代謝量"をグンと上げられれば、過酷な食事制限や長時間の運動をしなくても、何の努力をしなくても日々痩せられるというわけですね。

　その基礎代謝をアップさせる方法とは

■　筋肉をつける
■　ベージュ脂肪(褐色脂肪と同等)を増やす
■　体温をアップさせる
■　水分を1.5L以上摂取する

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■　筋肉をつける
　軽い筋トレなどで脂肪を筋肉に変えて筋肉量をアップ。
　筋肉は体の40%の熱を生み出します。


■　ベージュ脂肪(褐色脂肪と同等)を増やす
　人間の体には"白色脂肪"と"褐色脂肪"があります。
脂肪の大半を占める皮下脂肪や内臓脂肪などの"白色脂肪"は、余分な糖質や脂質を脂肪としてため込むのが役目で、体の防衛反応ですが、過ぎると肥満(メタボ)の原因になります。
　褐色脂肪はたった40gほどしかないにもかかわらず、活性化すると全身の白色脂肪を燃焼させたり、べージュ脂肪化を促進します。
　役目は脂肪を分解してエネルギー(熱)を発生させること。


■　体温をアップさせる
　体温を1℃上げると基礎代謝量は13%上昇(約150Kcalアップ)するので効果大ですね。
　体温を1℃上げるには「食材による整腸・快便」対策で免疫力も激増して風邪やインフル、ガン、病気知らずの体に近づきます。
　★体温が1℃上昇すると、免疫力は5倍以上に!!に急上昇。


■　水分を1.5L以上摂取する　

　でも、さすがに2,600kcal/日　は食べ過ぎなので、現在は、2,200kcalに落としました。

 　注意事項として、過度の食事制限、低体温、運動不足、便秘、ストレスなどは基礎代謝量を下げます。

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　　　➡　■美味しくて楽な「健康ダイエット食事法」
　②健康な運動習慣
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