「認知症」の発症を100%予測する方法
認知症(ボケる)は、その発症の15年以上前から進行することがわかっています。
認知症を発症する前段階である「MCI(軽度認知障害)」。
この状態で適切な予防や治療を行えば、認知機能の低下を遅らせることや正常な状態に回復する可能性があることがわかってきました。
認知症になりやすい生活習慣は
①運動をしない
②喫煙や飲酒過多
③メタボ(肥満)
④偏食
⑤知的趣味がない
また、高血糖(糖尿病)と高血圧が認知症への最短路です。
認知症の発症は要介護⇒寝たきり と一直線。
その怖い「認知症」の発症を100%予測できる手法が開発されました。
つまり、今の時点から何年後に「認知症が発症」するのかがわかるのです。
血液中の「マイクロRNA」の精密検査をすることで「認知症」の発症を100%予測できる手法が"国立長寿医療研究センター"で開発されました。
「マイクロRNA」は、人間の血液や尿に含まれる小胞体で守られた生体分子で、2,000種以上が存在。
この方法だと、三大認知症(アルツハイマー、血管性認知症、レビー小体型認知症)を一度の血液検査で同時に安価に判定可能。
一般の診断適用までにはまだ時間がかかりますが、期待できますね。
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