突然、激怒する高齢者⇒ ボケ(認知症)
SNSなどで流れる「男性高齢者の突然の暴言や暴行」の数々。
数日前には、スーパーの惣菜コーナーで、サラダをチョイスする子連れの若い母親に、男性高齢者が「サラダくらい自分で作ってやれ」と言い放ち、周囲が凍り付いたとか(汗)
実は、ほとんどの場合、男性高齢者のボケ(認知症)進行が原因ですね。
ボケ(認知症)の場合、理性や思いやりを司る「前頭葉」が委縮して退化してゆきます。これは、サイコパス(攻撃的人間)と同じ性格パターンです。
ボケ(認知症)の中でもアルツハイマー型認知症の攻撃性はましなほうで、脳血管性認知症やレビー小体型認知症、前頭側頭型認知症では、より暴力的な言動が現れやすくそうですから、ヤバイですね。
また、ボケ(認知症)の場合、アルツハイマーでは、発症の20年前から認知症が進行するそうですから、こういった突然の暴言・暴行は高齢者に限らないという。早い人は40代後半から興奮しやすくなるので、中高年の人の突然の異常行動はボケ(認知症)が原因かもですね。
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