断食ってすごいのね…
出張先で知り合ったJOEさん(日本人)という還暦前後の男性がいらっしゃいます。このお方、お昼は林檎と柿を各1個という方です。出張先、1日1食とか2食の方が異常に多い謎の集団となりました(笑)。
さて、そんなJOEさんですが以前は糖尿病だったのだそうです。それもお医者様に「透析が必要」といわれたレベルだったそうです。過去形で書いているのはJOEさんは今は糖尿病ではないからなのです。
のんびりとした口調で「私ねぇ、以前糖尿だったのよぉ。お医者さんから透析が必要って言われたから1ヶ月断食したらねぇ…なおっちゃった。」と、おっしゃるのです。
断食して、糖尿病が治ったんですって。「1ヶ月断食して、その後回復食を3か月続けたらね完治しちゃったんだよねぇ」とおっしゃるのですよ!!
断食されたら糖尿病完治したんですか?とお尋ねしたところ「そうなんだよねぇ、1か月断食したら治っちゃったの。3か月の回復食も途中で転勤になってちょっと曖昧になっちゃったんだけどねぇ…。人は一か月食べなくても死なないし、寧ろ健康になるねぇ」とのほほぉんと( ´艸`)。
好々爺然とされていると申しましょうか、大変なことが怒っても「困っちゃうよねぇ」と笑っていらっしゃるのが凄いなぁと思いながらお話をしています。
そんなJOEさんは、今は仕事終わりに30分飲み放題で380円のお店で飲んで、食べる生活もされていますからね、糖尿病だったなんて全然想像していませんでした。
ルイジ・コルナオ翁の超小食はやはり正しい様ですねぇ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?