3から4への道筋〜無限遠点を発見することはカタチを見出すことにつながる
今日は土曜日です。トートタロットのリーディング講座の1回目の日から、ちょうど四週間経ちました。
このタイミングでトートタロットに出会えて、ほんと良かったと思います。とても濃い時間を過ごしています。
また、トートの書を読み始め、クロウリーという人についても少しずつ調べていますが、最初に直観的に感じたことは基本的には間違ってなかったと思いました。
昨夜、寝る前に引いた3枚です。
未来はディスク10。生命の樹状に並べられたディスク。乙女座水星。
富ということと、生命の樹ということと、豊かな感じだけど、いちおう逆位置なので、すんなりといくわけではないかも知れません。でも、悪くはなさそう。10はマルクトで具現化。1で始めたことが完成に近づいているという感じ。
現在にはHappiness、カップの9は最もいい感じで流れて、受け取っているという感じ。
先日のシナストリー(相性)を見るところから、僕とパートナーの星を深掘りしているのですが、この前ノートに書いた時には見落としていたものを発見したりして、二人の関係がどこからスタートしたのか、みたいなことの確認ができてきたりして、それが今の立ち位置の再確認にもなっています。
そして過去のWorksはディスクの3なんだけど、正四面体なんですね。そして山羊座火星はなかなかパワフル。
正四面体は四次元のカタチとヌーソロジーでも言っていて、3から4への跳躍をするときに、無限遠点を発見する必要があるのですが、このディスクの3はそのことを示唆しているということを感じます。
こちらに正四面体について半田さんが書いたものがあって、わかりやすいのでURLを貼っておきます。
昨日のⅣ皇帝は牡羊座でしたが、色といい、火星が想起されましたし、やはりしっかりと火星力を発揮することで、ステージを整えるというような意味もあるのかなと思いました。
ヌーソロジーでは生命の樹は二つあって、お互いに反転しているという大胆な仮説を展開しています。
1から10への道と10から1を目指す道と、二つあるということですね。
1から10については、これまでの道筋ですが、反対の10から1への道筋を見出そうと思ったら、無限遠点を発見して、空間のカタチを見出す必要があるよと言ってるわけです。
この反転のプロセスまでクリアした時に、アイオーンが見えてくるんだと思うのですよね。反転することでウロボロスの蛇も完成しますし。
そういう意味では、クロウリーの宇宙観をさらに進化させて、エスタブリッシュさせようとしているのが、ヌーソロジーなのかも知れないと思います。
やはり、リンクしてくるし、気がつくとヌーソロジーに帰結してくるような感じがします。これから何が見えてくるか、楽しみです。
来週はトートタロット講座の2回目ですね。今から、待ち遠しいです。(^^)