予約できた! ナイトミュージアム「怖の集い」 @京都文化博物館
今日は2月8日 火曜
月は牡牛座の今朝。五感に優れた牡牛座にある月の日は美味しいものを食べたり、アートを楽しんだり趣味の世界にどっぷりするといいですね。
今年もアートを楽し見たいし、アートの楽しさを広めていきたいと改めて決意しておりました。
私自身も昨年は美術検定2級合格したので、1級を受験できるなぁということで、いろんな展覧会にいつも通り出かけたいものです。
楽しくアートに触れようということで、京都文化博物館「挑む浮世絵 国芳からヨシトシへ」という展覧会会期内で参加したいと思っていたイベントを調べたら、売り切れ。出遅れてました。
えって思ってたら追加があったので早速申し込みました。
この展覧会は巡回展なのでもう見た方もいるかもしれませんね。
予約したのは、
ナイトミュージアム「怖の集い」
というタイトルで貸切で学芸員の説明付きという贅沢なイベント
中心となるのは、血まみれヨシトシで知られる浮世絵師、月岡芳年ヨシトシ
知ってますか?
きっと絵を見たらわかると思いますが、まあかなりの血みどろです。
英雄の姿を描いた歌川国芳の弟子にあたり、英雄を引き立てるためにその対峙する相手を恐ろしげに描くことをしたわけです。
時代的にも血が飛んでるような絵が好まれたのかものですが、なかなかすごいです。
文化博物館の紹介文にもこの部分は体調を整えた上でご覧いただくことをお勧めしますとあります。
カバー写真にするのは今日がやめておきます。ということでお察しください。
子供の頃から、夢の中がスプラッターだったのでこうした絵も好きでした。
ちょっとこっそり見ないといけないような、これ好きって大っぴらに言えないような感じが好きだったのかもしれませんね。
血塗れでなくても、浮世絵って人間臭さを余すことなく描いているところが魅力的なんじゃないでしょうか?
美しいだけがアートでない。
美の定義も醜もまた美なんです。
浮世絵は、動物を描いたものも素敵だし多色刷りの色鮮やかさも素晴らしいですね。
ゴッホたち西洋の画家たちが夢中になったのもわかります。
イベント予約できたのでウキウキ状態です。
また、参加したらリポートしますね。
改めて、今年注目の展覧会の話もしたいなと思っています。
あなたのお勧めの展覧会も教えてください!
ウキウキで音声配信もしてます。スタンドエフエムもどうぞよろしく。
京都文化博物館 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」HPは下記へ