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パンティー

死にかけた体で赤いシミのパンティーを抑えながら歩く少女。将来の夢とかは朧げでもうなんか情けなく感じる。だってどう誤魔化しても私はずっとこのまんまなんだよ?息を塞いで君の目と私の目を合わさず、幸せに暮らし続けるんだよ。ほら、頭に髪飾りをつけて、今日も新しいワンピでテンション上げて、赤い口紅に真紅のチーク。生きるのって本当に楽しい。辛いと辛いほど、もっと女の子らしい夢を見るんだもの。それこそ、最高な幸せでしょ?真夜中ニューヨークのお散歩。今日もまた寂しい。誰も私を理解できてない、できないのは知ってるし、どれだけ私は恵まれてるかも理解出来てるし。でもね、正直私、1人で生きる事は出来ないの。毎日愛してる君に優しくいられない私は許せないけど、君がそばにいないと私は息すら出来ないボロボロ少女なのよ…  ໒꒱· ゚

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