穢れた宇宙

孤独を超越して見た光は、この世に産まれついた瞬間の光とそっくりでした。
本当はずっと幸せでいたかった、本当はずっと。
泣きながら抑えた胸の奥が痛くて、忘却のためのきらめきの笑顔を海に反射させる。

殺して殺して殺して、だめなら笑って。

恋も都会も知らないまんま、大人になってみたかった。

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