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小学校受験-大切なのは、子供の集中力を高める事

残念ながら、集中力がなくなりました

集中力とは?

人間の集中力というのは長くて30分
短くて15分と言われています。

高い集中力が必要になることは幼児期にはそんなにないはずです。
精神的な発達が未熟な幼児期のお子様に集中力を要求するということ自体が難しいことだということを大人が理解して、出来ないことを叱るのではなく、どうすればお子様が集中力を持続できるのかを考えてあげてください。


人間が最初に集中力を要求されるのは、勉強です。
小学校受験では、ペーパーは勿論ですが、体操、絵画工作、行動観察全ての課題において、指示を聞き取るという、集中力が必要になります。

特に幼児期の子供達にとって、本来なら集中力を持って取り組まなくてはならないお勉強はお受験をしなければ、必要のないものです。
しかしながら、小学校受験では、大人ばりの集中力をスーパーマンのように要求されることになります。

ペーパーを10枚以上

となると半分ぐらいまでが幼児期のお子様の集中力の限界です。

そこでどうやって集中力を持続させるか。
まずは最初にペーパーに集中し、正解を出せたことへのご褒美を約束します。

お菓子や工作のお題、休憩時間のお遊びなど何でも良いのですが、モチベーションを維持する方法はお一人お一人が素直に嬉しいことを提案することです。

そして、まずは始める前に緊張感を持たせることです。
姿勢を正してはじめる。
お家でも

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