芥川龍之介歌集(短歌、旋頭歌)
芥川龍之介の短歌があることを最近知りました。
短編小説の『蜘蛛の糸』しか読んでいないので、まことにお恥ずかしいのですが、芥川龍之介の短歌と聞くと意外な感じがして、自分自身の勉強のために青空文庫のリンクを記録しておきたいと思います。
普通の短歌と旋頭歌という形式の歌が納められています。
芥川龍之介歌集(短歌、旋頭歌)青空文庫
追記、
最近は小説を読まなくなってしまった。何か時間がもったいない気もしてくるのです。
他人から小説を読めと、お薦めの小説を無理やり貸されたりすると、その小説が自分の興味にハマれば読み進められるのでしょうが、逆の場合は結構、大変で苦痛だったおぼえがある。読むスピードも遅く、早く貸してくれた人に返さなければという思いもあり、落ち着かない。
ネット、スマホ、SNSのよくない影響なのだろうか?デジタル端末で情報を読み、結論だけ手早く集めてしまう癖がついてしまったのだろうか。
昔だったら新聞の連載小説は、毎日少しずつ読んでいて、連載されている半年や一年間はどこかで小説の主人公と同じ世界に居るような意識もあったが、もう新聞も取るのを、とっくにやめてしまったので、そんな感覚もなくなったかもしれない。
街のリアル書店も次々閉店してしまい、紙の本に触れる機会も減ってしまった。
余程、目的のある紙の本はネット書店で取り寄せたりするが、年に何回あるだろうか···
音楽もそうだが、本も電子版がメインストリームになったのかな····
とりとめなく書いてしまいました。
芥川龍之介の短歌でしたね。
短歌だと五七五七七で完結して、想像力を働かすこともできるが、さて、時代背景も踏まえつつ、普遍的なものを自分は読み解けるだろうか···あまり自信はないが、少しずつ読んでみようかな(冷汗)
しかし、『蜘蛛の糸』を思いだすたび、不思議ですが、何か、背筋が伸びる思いがするのです。