入学式 4月28日(日曜) 4月なのにこの日はとても暑く新調したスーツが荷物になりそうだった。 開式は14時。受付開始より少し早めに着いた。入口には入学式と書かれた看板と写真撮影のために置く荷物台のテーブルが用意されていた。入口では、学校のスタッフが積極的に写真を撮ってくれていたので、スマホを渡し、撮影してもらえた。こういう学校スタッフの歓迎とサポートがうれしくなった。 写真撮影をし、入口を入ると受付で学生証を提示して受付を済ませた。会場は5号館の2階の体育館。早かったかな
学習開始 作成した学習計画に基づいて、6月期の試験は5教科にした。事前に得ていた情報だと3科目ぐらいでゆっくりやるのがいいということだったけど、万が一単位が取れなかった時のことを考え、なおかつ、履修できなかったoffice教科や資格の勉強を間にやろうと考えると、年内に配本された教科を片付けようと思ったら少し無理をしてでも5教科を取ることにした。なので秋頃まではギチギチのスケジュールである。 6月期は「行動心理学」、「臨床心理学」、「心理検査法」、「しなやかな心をつくるメンタ
入学許可 2月1日にローン会社から学費の納入がされ、そこから1週間ほどで先に学生証と書類一式が簡易書留で届いた。そこから数日後にはテキストが宅配便で届いた。 学習を始める前に… 届いたテキストを確認すると、見覚えのある本が… 「行動心理学」の本が以前、心理学の本を買い漁った時期に買った本と同じだった。そんなことあるのか…。 事前に得ていた情報によるとテキストは、書籍名と科目名が一致しないものがあるので、、「送付明細書は取っておいた方がいい」ということだった。そこに、レポ
出願準備 2023年12月に入って最終学歴の短大へ卒業証明書と成績証明書を封なしで取り寄せた。封なしで取り寄せたのは、産能が厳封を求めていなかったのと、取得単位を確認するためにも封なしで交付してもらい、コピーを取ってから封をすることにした。願書にも最終学歴での取得単位を記入する場所があった。 あとは、障害の内容をメモで用意していた。 出願前にローンの申請はできないものかと思っていたが、ローン先で願書IDというものが必要だったため、事前に申請することはできなかった。 いざ、
学校選び 手にした民間カウンセラー資格で何か仕事とまで言わないまでも小遣い稼ぎはできないものかと思ったが、手にした資格は誰にでも取れるありふれた資格のため、結局は役に立たず。 それなら、もう少し心理学を勉強できないものかと思いついたのが、憧れていた大学で心理学を学ぼうと学校選びを始めた。 心理学を学べる学校は割とあるが、何を目指すべきかと考えた時に調べて出てきたものが、「認定心理士」という資格。 心理学を勉強したという証の資格で学部を卒業しないと取得できないため大学へ行く目
プロローグ 高校生のころ、短大の進学を希望したが、あわよくば大学に編入出来たらいいなと考えたこともあった。でも、それはその時限りで忘れていた。 再び大学に行きたいなと考えたのは今から6,7年前ぐらい。2017年ごろの話。 周りに大卒者がいたり、短大の卒業時に晴れ着と言われるものが着れなかった心残りがあり、卒業式に袴が着たいという不純な動機があったりもした。 どこの大学で何を学ぼうかずっと考え、大学のHPを見たりして行けそうなところはないか探し続けたが、その時は答えが出ず。そ