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マインクラフトカップに向けて(1)
マインクラフトカップに向けた学習が進んでいます。
マインクラフトカップは、教育版マインクラフトを使って全国の子どもたちがテーマに合わせた作品を作る大会です。
昨年度から始まったこの大会に、2年連続で勤務校の生徒が参加しています。
今年度のマインクラフトカップ
今年度のテーマは、未来の学校~ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所~。
勤務校の校庭には、現在地域の市役所の支所兼体育館が建築されています。
来年には、学校と地域のコミュニティスペースが完成する予定です。
そのため、未来の学校として、その地域と学校が繋がれる空間を模索しています。
勤務校はへき地にあり、高齢者も多い地域です。
高齢者と若い世代が繋がり、プラットフォームになるような学校を考えています。
どうせつくるなら本物の教材を
前述の未来の学校をマインクラフトのワールド内に作るにあたって、現在建築中の市役所の支所は欠かせない建造物です。
「せっかく作るのだから、よりリアルな建物にしたい」と生徒と私で考えました。
そこで、建築会社の方にお願いして、設計図をコピーさせていただきました。
快諾していただき、生徒もモチベーションを高く活動できています。
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「どうせ、ゲームでしょ」
マインクラフトの建築は、
「ゲームだからできる」と思われるケースも多くあります。
確かにその通りです。
生徒がそのように考えて、やる気をなくすのが嫌だったので、「できるだけ本物」を求めることにしました。
これからの予定
11月23日が応募締め切りなので、そこまでに作品を完成させます。
また、完成した作品を建築会社の方に見ていただく機会を作ろうと考えています。
noteを通じて、作品の進捗状況をご報告できればと思います。
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![渡部 諒](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139694216/profile_c37e42630c227bf6aab5b09274fd6c1d.jpg?width=600&crop=1:1,smart)