初春のゼラニウム
思えば昨年夏、猫たちの虫よけにと植え付けたゼラニウム6株
なぜだか集中的に耳を蚊に狙われる子が一匹いて、「そうだ自然の虫よけだわ ヨーロッパ風でいこう」と閃いたのです
そうヨーロッパの夏の窓辺 全開の木枠の窓際にゼラニウムの赤い花が涼し気に揺れているそんなイメージ先行で
ゼラニウム植え付けたプランターをデッキに並べながら、振り返れば ガーン 早速耳に蚊が…
というわけでその後もあんまり虫よけ効果なかったんで、存在感消滅ぎみで今に至ります
そしてこの間のこと、通りすがりの人に言われました
「ゼラニウムの赤く紅葉した葉っぱに夕日が当たって なんとも言えず綺麗ですね」って
確かに がっつり色付いていました 初春に赤って季節感はチグハグですけど
生育環境がマッチしたのか、冬になっても枯れることなく生命を維持していました 根元に寒さ除けの藁を引き詰めたのも良かったのかしら
それにしても、よその人による思いがけない指摘にはっとしました なんとも風流人だわとその方に感服した次第です
こころの余裕ね
忘れがちなときにはゼラニウムの赤い葉っぱを思い出すこととします
猫耳守る方法なんかないですか ナターシャ
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くすっとふふっとなれるような日記を、西から東、東から西へと毎日(ほぼ)やりとりしています 本日もぜひ少しの時間、のほほんしてってください かるえ&なたーしゃ