本当はこんなゴハンが大好き!
夫の検査入院中は、
わたしが食べたい献立をつくることができる。
いやなに、
夫がいても
わたし(と夫)が好きなものをつくっているのだが。
ひとりなので、
ちゃんとしたモノをつくるのがめんどくさいということもあるが。
(ちゃんとしたモノって何?)
本当に今何が食べたい?
と身体に聞くとこうなった、というのがいちばん近い。
今食べたいモノだけの晩ゴハンは、
とても美味しくて、
想像以上に満足したし、
(この写真を見た夫から
「病院食より質素!」というLINEがきたが😅)
お腹いっぱいになった!
豊かな食事だと思った。
‥
振り返ってみると、
結婚して40年近く経っても、
わたしは
まだ、
世間の常識にとらわれてゴハンもつくっていたなぁと気づく。
バランスのとれた食事をする。
栄養が足りないことのないように気をつける。
タンパク質、
野菜、
発酵食品、
炭水化物をちゃんととる。
‥
そんな風に
アタマで考えながらつくっていたなぁ。
あとは、
誰か(誰か?)に見られてもいいように、
カッコつけていたなぁとも思う。
夫に向けても、
ちゃんと妻してます!
とアピールしていたのかもしれない。
この2日は、
それらを削ぎ落とした
わたし(の身体)が食べたいモノを食べる、という体験ができた。
おごちそうもいいけれど。
誰にも見せられないけど
(見せてるが😅)
こんなゴハンがわたしを喜ばせる。