自分に×をつけるのをやめたら痩せた話
こんにちは、小学生の頃から肥満児、長年ダイエットとリバウンドを繰り返してきた40代女、じゃるです。
心理学を学んで「思い込みが現実を創り出している」ということを知った私。
言葉通りなのですが、ちょっと絵にした方が分かりやすいと思うので描いてみました。
はい、いかがでしょうか。
思い込みが現実を創るというのは、
木で例えるなら
思い込み=目に見えない根っこの部分。内側や意識。
現実=目に見える枝や葉の部分。外側。
つまり根っこが弱ってたら、枝や葉も弱るし、
弱った枝や葉を元気にしようと一生懸命枝や葉をいじっても、
根っこが変わってなかったら、また症状がぶり返すよってことですね。
もし今、目に見える現実が
「あれ?なんかおかしいな」
と感じるのであれば、
現実を手掛かりにして、自分の内側の部分をチェックし、思い込みを外していけばいいということです。
そして内側が変われば自ずと外側も変わりますよ、というすごくシンプルな仕組み。
で、私の場合、長年、自分に×をつけていたのでこんな感じだったのです↓
自分てダメだから変えないといけない!
こういう意識でダイエットに取り組むようになり、
ダメな自分を矯正しようと苦しい思いをして、結果リバウンド。
そして
「やっぱり私ってダメやなあ」
に戻る。
ダメから始まりダメに終わる。
この負のループの繰り返し。
で、
「やっぱり」って思うって事は
「どうせそうなる」と前段階から思い込んでるということで。
つまり
どうせ私ってダメだと思っているから
やっぱり私ってダメという現実を創り出す、ということで。
だとしたら「自分てダメ」という意識を変えればいい。
「自分てダメ」という思い込みを捨てちゃえばいい。
そしたらどうなったかというと、こうなりました↓
自分を肯定的な目で見るようにしたんですね。
体重が何キロあろうが、どんなにお腹が出ていようが、どんなに足が太かろうが、全然問題ない。
変える必要なんて一切ない!
一旦そういうことにして、
自分を変えないといけないと焦り矯正するのをやめ、
どんな自分だって大丈夫なんだよ、
どんな自分でも愛してるし、
どんな自分でもいつだって最高なんだよ、
と安堵させてあげたというわけです。
(焦りの周波数から安堵の周波数へ)
その上で、
何でも自由に無制限に望んでいいなら何がしたい?
何があなたの喜びなの?って自分に質問しては
その都度出てくる望みを叶えていきました。
ipadでお絵描きしたい
推しのダンスを真似して踊ってみたい
推しの韓国語を聴き取ってみたい
勉強のため、食後に眠くならない食事方法を知りたい
こういう「自分の喜び」に時間やお金を使うように変えたら、
楽しいな、幸せやな、ありがたいなって感じることが多くなって、
いつしか
自分を否定して変えないといけない!と焦ってたときはどう足掻いても手に入らなかった
「体重がスルスル減っていく」
という現象が自分の身に起こったのでした。
(自己否定の固まりだったときは最高85㎏まで増えてた)
面白いですよね。まさに人生はパラドックス。
で、もし、この先体重が増減しようとも
「どんな自分でもいつだって最高」って思えてるので、
増えても減っても気にならない、安堵の状態でいられるわけです。
安堵から始まり安堵で終わる。
すごく気持ちのいい循環に切り替わったなと感じています。
もしダイエットで苦しんでいる方がいらしたら
この記事が何かのヒントになれば幸いです。
ありがとうございます。じゃるでした。