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遅ればせながら、PTDオンステージを振り返る✨
いやはや。BTSがまさかホワイトハウスに行くなんて!4月には全く想像してなかったですね。
彼らが望んでいることなのか否か、知る術はないけれど、未知の領域に歩みを進める7人の健やかな毎日を私は祈るのみ!
願わくば、7人が好きな音楽活動ができるといいなと思います。そしてジョングクには、音楽、ダンス、その他好きなことを何でも楽しんで、自分自身を満喫してほしいって改めて強く思ったのでした。
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いつの間にか6月。下書きのままになっていたPTDオンステージの感想をアップします。
今年はいつにも増して自分の中でいろんな気持ちが起こり、そして消えてく気がします。そのスピードたるや!だからこそ、感じたことは言葉にして残し、振り返れるようにしておかなくちゃ、と思います。全然追いついてないけど!笑
というわけで、今更の振り返り、どうぞ。
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PTD ラスベガスコン、楽しかったですね。
この公演がこれで終わりなのだと知り、寂しい気持ちになった最終日。いつか終わるのはわかってたけど、そうか、PTDオンステージ、終わっちゃうのか。
去年10月の公演から、4月のラスベガスコンまで。この半年、コンサートの予定が常にあったのは嬉しかったな。毎回違った彼らの一面が見れて、「ステージをするBTS」の姿がより立体的に奥行きを持って私の中に蓄積されていきました。
これまでは、過去の映像を見ることしかできなかったから、リアルタイムが嬉しかった。
セトリも良かった。ソロ曲なし、最初から最後まで7人全員がステージにいる。当初は1回きりのスペシャルステージの予定だったとナムさんが教えてくれたけど、そうか、だからこんなにスペシャルな内容だったなのか!と思いました。
2021年10月:BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE (ソウル)
テテがパフォーマンス不在と直前に知って、落胆したまま見始めたこの日の公演。でも不測の事態の中、見事にステージをやりきる6人の姿に感動したのを覚えています。初めて見たBlackSwanの壮大な世界観、ジョングクの短丈を極めたようなジャケットと素肌にチェーンをまとった衣装に度肝を抜かれ、ほぼもうウエスト見えてるのにさらに裾をまくるFAKELOVEで発狂し(のちにその裾はさらに短くなりましたね)、Dynamaite〜Butterのアレンジもかっこよすぎて、「なんだこの神セトリは!」となりました。
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この時はまだ無観客。会場にアミがいたらどんなに盛り上がっただろうと思いました。そして終演直後に発表されたLAコン。今度は7人が揃ってパフォーマンスができますように!と強く思ったっけ。
そうそうこの日、サウンドチェックにミント髪姿で現れたジョングクに度肝を抜かれたことも書いておこう。数日前のVライブでは黒髪マッシュで可愛さ100%だったのに、突然オトコ感増してきてさ!私はひっくり返るかと思ったぜ!でもミント髪&カラコンジョングクの妖艶さはステージで光ってましたね。もうほんとに、どんな姿も素敵なんだから参っちゃう。
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2021年12月:BTS Permission To Dance on stage in LA
2年以上ぶりにバンタンとアミが対面した瞬間。会場から上がる声援。その中でパフォーマンスする彼らを見て胸がいっぱいになりました。
やはり彼らは公演の人なんだ。無観客と全然違う!!
コロナで突然世界が変わってしまって、バンタンとアミが会えない時間が始まって、みんなどれだけ苦しかっただろう。2021年に沼落ちした私には知る由もない。直接会えない中で思いを届け続けたバンタン。バンタンに会える日をずっと待っていたアミ。その再会!それを目撃することができて胸が熱くなりました。
”彼らが公演できる世界が戻ってきた。止まっていた世界が動き出した。”
そんな風に思いました。そしてこの公演で世界中のアミがコロナの終わりを意識したのではないか、と思います。あの時の世界にとって、とっても大きかったんじゃないかな。明るい未来に意識が向いたものね。
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公演終わった後の、Vライブもよかった。
ナムさんとジョングクのコンビ、大好きです。
リスペクトし合う2人。仲良し。
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2022年3月:BTS Permission To Dance on stage - in Seoul
本国のアミとの再会はバンタンにとって特別なものなんだと、公演前の彼らの発信(Vライブ、ウィバース、Instagram)から感じていました。ジョングクのインスタの投稿はいつもより頻度を増して、嬉しくて仕方ないんだな、と思いました。ホームだもんね!
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休暇を経て、なんだかパフォーマンスのキレが増してる気がしたし、衣装や演出の新しくなったところも全部よかった。(ONの衣装が赤になったこととか、ブルグレの最初がステージを向くように変わってたとことか、Life Goes Onの写真撮影とか)。
アミたちは会場で歓声も出せない、踊ることもできないという特殊な環境。初日は特にその戸惑いは大きかっただろうな。その中でできうる最大限で交流しているバンタン。テンションも高くて、愛があるなーーーと節々で思った。
初日後の夜、ジョングクがインスタに登場。そして動画で問いかけた「アミ、今日は楽しんでくれましたか?」
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そりゃそうよ。久しぶりに会ったアミからいうものような歓声が聞こえなくて、動きも表情も声を見えなくて、楽しんでくれてるか不安になってしまったんだよね。
その気持ちを素直に表現して、アミに直接聞こうとするところ、ステージを大切にするジョングクの誠実さが伝わってきて嬉しかったな。
ソウルコンで特に感じたのは、ジョングクは本当に誠実な人だということ。
パフォーマンスは全力、アミを楽しませることに全力。
アミの気持ちを汲み取ること、受け止めることに全身全霊を傾ける人。
最終日のコメントで、ジョングクがアミに問いかけたのは、
「家族のように聞いてみたかったんです。この2年半、辛かったですよね?」
こんなに素直な言葉で聞けるジョングク、アミに寄り添おうとするジョングク、本当に素敵だな、と思いました。
私の推しは誠実な人。
そのことが私を癒し、勇気づけてくれる。こんなにも嬉しい気持ちにしてくれるのか!と思いました。ありがとうジョングク。
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3日間の公演。日に日にこの環境での楽しみ方を習得していったバンタンとアミ、さすがだな!と思いました。1日目と3日目はオンライン配信で参戦しましたが、全然違った!声なしでも十分に思いをやり取りしてると感じた!
ちなみに私、2日目のライビュには申し込まなかったのですが、これを後で大後悔😭
映画館で見るライブは音響、映像素晴らしかったと友人に聞いて、また「2日目が僕はすごくテンションがいいんです」というジョングクがコメントしてたのを知って、激しく後悔しました😭。そう、一回たりとも同じ公演はないのだ、と。観れるのなら全て見よう、と心に刻んだのでした。
2022年4月:
BTS Permission To Dance on stage - Las Vegas
渡米後、コロナ罹患したジョングク。
そしてそこからの完全復活でのグラミーパフォーマンスからの、ラスベガスコンでしたね。
この期間、BTSカラーに彩られたラスベガスの街が羨ましかったな。
2週間のあいだで、予告通り体をだいぶ絞って、超絶美しくなっていたジョングク。そんなにやせなくたって、もう十分素敵だよ!と心で叫んでいたが、いざすっきりしたジョングクを見たら、美しさに度肝を抜かれてしまった。あかん。かっこよすぎる。あの伝説の2019年8月ロッテコンジョングクを彷彿とさせるような妖艶さ。あかん!「う、美しい。」としか言葉が出てこなくなっちゃう。困る!
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ラスベガスは、とにかくバンタン7人が楽しそうだったのが印象的です。ジンくんは手の怪我をしてパフォーマンスにフル参加はできなかったけど、それをマイナスに感じさせないスムーズなステージング、さすがだなと思いました。最終日のホビのエンディングメント。見えないところで最大の努力をするジンくんのことをアミに教えてくれて一緒に称えさせてくれてありがとう。感動的だったな。
「パフォーマンスに1人抜けるということはリスク。でもそのリスクをとってでもメンバーの健康が最も大切なので、抜けてもらうことを僕たちは選択する。けどジンさんは違った。少しでも自分の穴を感じさせないように努力し続けてくれた。そんなジンさんに拍手を!」
✳︎
PTDコンを観てきたこの半年は、私にとって、どんどんBTS、ジョングクの今を知り、推し心が深く深く根をはっていったような時間でした。
リアルタイムでアミと会ってるバンタンを見られることって幸せ。彼らの魅力はコンサートで爆発するという実感。
昔のパフォーマンスに比べて、キレがなくなったと書いている人をTwitterで見かけた。そうかもしれない。コロナ前の、倒れるまで完璧を目指して一糸乱れず揃ったパフォーマンスをしていた彼ら、最高のパフォーマンスを目指して時に涙していた彼らの姿はなかったかもしれない。
でもそれでもいいなって私は思う。
私が今求めてるのは、彼らがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、アミとのライブをどんな風に楽しんでるかを見ること。一緒に同じ時間を共有して、楽しい気持ちになれたらもうOKなんだよね。
公演をするバンタンを観ていきたいし、彼らがアミに直接語る言葉をたくさん聞いていたい。アミとの交流をなるべく多く観ていきたい、そんな風に思います。
そして繰り返しになるけど、ジョングクは本人がいつも言うように、アミの前でのステージをとにかく愛していること、アミに対して誠実であることが、よーーーーくわかった。そのことが嬉しかったです。
いつかラスベガスコンに行く!1人でも行く!という目標もできました。オンラインでも楽しいけど、ラスベガスのあの街をあげたお祭り感、いつか味わいたい!
というわけで、英語も、コツコツ頑張りたいと思う今日このごろです💗
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終わったと思えば思うほど、恋しくなるPTDオンステージ。
まずは次のカムバを楽しみに、そして次のライブツアーを楽しみに待ちたいと思います!