親子のふれあい　母乳とアロマ編

出生直後から続く肌と肌のふれあいや抱っこは
とても大切な親子の関わりです。

そしてそれらが十分に
行われている中でママをはじめ

パパが赤ちゃんのカラダを
触ったりなでたりする事で

赤ちゃんの事を良く理解し
キズナが強まっていく事が解っています。

１９９９年に日本に紹介した『タッチケア』は、

マイアミ大学タッチリサーチ研究所での
多くの知見と方法を基にしています。

赤ちゃんをなでたりマッサージをすると
体重が良く増えて成長促進が促され

同時にパパやママとの関係もよくなり
ママの気分や抑うつ傾向も
改善する報告されています。

パパやママだけでなく
おじいちゃんおばあちゃんのシニア世代の方が

赤ちゃんをマッサージする事で生活の質や
気分の改善される事も同じく解っており

赤ちゃんを通じて親子双方向性で
幸せになれるという事です。

そして出生直後
赤ちゃんは胎内で嗅ぎ慣れた
羊水の匂いを嗜好し、その後は

自分のママの乳房、母乳、ママ自身の
匂いを好みます。

特に母乳の匂いは赤ちゃんの哺乳意欲を高め
母乳育児を促します。

母乳と母乳の匂いは赤ちゃんの生存と
成長発達に必須であることを考えると

母乳とママの匂いが赤ちゃんにとって
最良の『アロマ』である事が解ります。

ママにとっても赤ちゃんに触れたり
赤ちゃんの匂いを嗅いだりする事で
母乳分泌を促しますので

所謂『エッセンシャルオイル』や
香水などの香りが無い方が

生後早期の母子には
とても良質な環境といえます。

わたしも下のチビの授乳時に
面白い事が有りました。

息吸う事忘れて無い？って言う位
咥えたら離さない程おっぱい大好き君なのに

咥えて少し飲んだらギャン泣き・・
暫くそれを繰り返し、

反対のおっぱいでも駄目で
その日はミルクで過ごしました。

取り合えず搾乳をして溜まっている母乳を捨てて

翌日にはいつも通り元気に飲んでくれました。

そしてそんな事を忘れた頃に全く同じ事があり・・

その日と前回同じ事が有った日の
食事を思い出したら・・恐らくですが

『イカそうめん』が犯人です！笑

そうです！お酒のアテにされる珍味です。

私はお酒一滴も飲めないのですが
珍味が大好きなのです( ^ิ艸^ิﾟ)

でもうちの子からしたら
珍味を食した後の母乳の味が
大嫌いだったようで(笑)

『ごめんごめん( •᷄⌓•᷅ )੨੨』と
大爆笑した事がありました！

母乳は血液から作られています。
血肉を造るもの、それは勿論

食べたものからです。
かといってママは粗食のみ。。
ではさみしいです。( ´ •̥  ̫ •̥ ` )

甘いものだって
ファストフードだって食べたい筈です。

ママの幸せが 赤ちゃんの幸せでもあります。

母乳の質を気にするママは
その時はミルクを利用したりして
上手に乗り切りましょう‪(*˘︶˘*)

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アロマセラピスト
出産ドゥーラとして
産婦人科に勤務する
わたくし【まき】が
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