映画館に足を運ぶ日
今日は(といってもすでに日付が変わってしまったけど)映画を2本続けて見てまいりました。
一本目は「ある男」
二本目は「エゴイスト」
どちらもすでに公開済みの作品ですが、嬉しいこと国際交流基金バンコク日本文化センター他が共催する「Japanese Film Festival 2024(JFF 2024)」での上映作品としてタイの映画館で見ることが出来ました。
毎年めちゃくちゃ楽しみにしている「Japanese Film Festival」
タイ語と英語の字幕が付くこともあり、お客さんは日本人が2-3割で、あとはタイ人と在タイ外国人という感じでしょうか。正しい数字は持っていないのですが、年々お客さんも多くなっている気がします。
「エゴイスト」の本日の上映分は満席でしたし、坂本龍一先生の「Ryuichi Sakamoto | Opus」に至っては、前売りが早々に売り切れてしまい買うことが出来ませんでした(見たかった…涙)。でも今年も無事に2作品見ることが出来て、大大大満足です!国際交流基金さん、毎年ありがとうございます!
最近はサブスクで映画を見ることがほとんどなのですが、やはり映画館で映画を見るのは楽しいですね。
前売り券を買って、映画館に足を運んで、コーラとポップコーンを買い込んで(←必須)指定の席に着く。この一連の儀式で気分を盛り上げて、姿勢を正し、敬意を払いつつ映画を鑑賞する。
サブスクだと、どこか映像を消費している感じが否めないのですが、映画館だと映画が体に染み込んでいく感じがして、ちょっと快感です。
映画の感想はまた後日にでも。
そうそう、「ある男」にも「エゴイスト」にも柄本明さんが出てきてびっくりしました(笑)どちらも出演時間は短かったですが、さすがは柄本明。しびれました。