
ぎっくり腰になって気づいた!病気や怪我の新しい捉え方
過去最大級のぎっくり腰をやってしまいました。
なにをするにもきつい。。。
しかし、これはなんかのチャンスだ!と思い、こころのあり方を変えてみました。
【失うものではなく、得られるものにフォーカスすること】
意識のあり方が変わるだけで、今朝の太陽がとっても眩しく見えた男のオハナシ。
動画ではコロナの捉え方について話を展開してみました。
仕事中にやってきた魔女の一撃
仕事中のことだった。それは突然やってきた。
お客様の前で、腰全体に「ピキッ!」と電気が走った。
なんとかお客様の対応を終えて、その場にへたり込んだ。
もう何も考えられない。
またやってしまった、ぎっくり腰。
同僚に車椅子で運んでもらい、妻に迎えにきてもらい、なんとか自宅に到着。着の身着のままでうずくまった。
もう何も考えられない。考えたくない。
そんなぎっくり腰とは長年の付き合い。
特に今のサービス業になってから2年に1度はやってくる。
そんなぎっくり腰とどう向き合えばいいのか?
と考え、今回は捉え方の大転換をしてみました。
過去の捉え方
今までの捉え方はこうでした。
「仕事ができないところか、普段の日常生活もままならない」
「やろうと思っていたことができない!予定が狂ってしまう」
「他の人にいろいろやってもらって、迷惑かけちゃって申し訳ない」
そこから生まれたものは、
欲求不満
自己嫌悪
一言で言えば、
ぎっくり腰=ネガティブなもの
と捉えていたわけです。
今回の捉え方
それが今回はこう捉えてみることにしました。
「自分身体を使って、何かを知らせようとしているんだ」
「こういう流れなんだ、これを元に予定を見直せってことかな」
「気遣って声をかけてくれる人がいる、身の回りの世話をしてくれる家族がいる」
そこから生まれたものは、
愛と感謝
一言で言えば、
ぎっくり腰=自分にとって必要だったもの
ということができます。
とはいっても、、、
病気や怪我、それだけでなく、災害など、つらいことや悲しいことがあった時に、このような捉え方ができれば、前向きに建設的な行動が取れるのでは?
そう思ったものの、、、
とはいえ、その時、その瞬間って、痛みや悲しみで頭がいっぱいで無理だと思います。
私もぎっくり腰初日はそんな余裕はありませんでした。
しかし、過去を振り返ってみれば同じような経験があったのではないでしょうか?
「あの時、あんな悔しい思いをしたから今がある」
「入院している間、つらかったけど、退院して自分の健康の大切さに気づけた」
「あの災害があったから、家族や地域の方々のつながり、助けてくれたボランティアの方々の優しさに助けられた」
その瞬間は、ネガティブなものを思う存分味わう時間は必要かもしれません。
しかし、時間が経てば、ネガティブな思い出の中にも、自分にとって必要だった何かが見つかるんではないかと思います。
だから、少し落ち着いた時に、こう自問してみてはいかがでしょうか?
「失ったものではなくって、得られたものってなんだったのだろうか?」
最後までお読みいただきありがとうございました。
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