【コンテンツ企画のコツ】読者になりきって、仮説を立ててみよう
毎日悩んで記事を書き続けているけど、なかなか読まれずに成果が出なくて困っているブロガーさん向けにお届けする内容です。
昨日は地域共通クーポンに関して、事業所さん向けに動画を配信しました。
そして、本日は情報を発信する側として、地域共通クーポンをテーマに、コンテンツの企画について、あんでぃの脳内を解説します。
コンテンツを企画する上での、思考法として参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、あんでぃとは、、、
・地域メディアを運営して、1年半で400記事以上執筆
・6月より毎日ライブ配信継続中
⏩記事ネタを考えるアイデアは豊富に溢れ出るも、いかに執筆時間を捻出するか、試行錯誤の毎日を送っております。
ちなみに、生産性向上に興味がある方は、こちらのマガジンをご覧ください!
本日の内容を動画で聞くこともできます。ラジオ代わりにどうぞ!
地域共通クーポン関連の記事実績
まずは、地域共通クーポンに関連する記事の実績から。
すでに投稿した記事は4記事です。
・地域共通クーポン 島根のキーワードを狙った記事(1記事)
⏩地域クーポンとはなんぞや?島根で地域共通クーポンを使う場合の注意点など
・地域共通クーポン 各スポットのキーワードを狙った記事(3記事)
⏩各観光スポットでクーポンが使える店舗一覧
これら、4記事で1日平均3000回閲覧されており、この数字は1年半400記事書いてきた記事の1日平均に相当します。
つまり、わずか10時間で作成した4記事が1年半の労力と同じくらいになっているという。。。
時代の変化やトレンドに敏感になることは大事だなぁ、と実感しております。
仮説を立ててみる
さて、ここからが本題です。
コンテンツ企画をする上で、とにかく大切なこと。それは、
仮説を立てる
ということ。
読者の立場になって、どんな悩みがあるのか、考え抜くことで、必要な記事が自然と浮かび上がってきます。
今回は、数多く立てた仮説の中から3つご紹介していきます。
仮説①制度がそもそもわかりづらい
地域共通クーポン、とにかく制度がわかりづらいです。。。
期間だったり、どこで使えるのかだったり、どこでもらえるのかだったり。
そこをしっかり説明する必要があるため、
島根県で地域共通クーポンを使用する方向けの一般的な情報をまとめてみました。
仮説②どこで使えるか、営業時間の一覧が欲しい
公式サイトでは、マップで取り扱い店舗がわかるんですけど、
・営業時間
・紙および電子クーポンどちらが使えるか
は1店舗ずつクリックしないといけないため、かなり面倒くさいです。
そこで、各スポットごとに営業時間と紙・電子クーポンどちらが使えるかの情報を一覧にして記事にまとめてみました。
また、チェックアウト日までしか使えない=翌日になるとただの紙切れ
という条件から、チェックアウト日に立ち寄る場所を想像してみます。
さらに、分解して、交通手段別で考えると、飛行機=出雲空港、自動車=サービスエリアのように、様々な記事ネタが考えられます。
スポット別では、観光客が特によく立ち寄る場所をピックアップしていきます。
仮説③go to eatと組み合わせたら得するんじゃない?
また、goto eatキャンペーンも話題になっています。
島根で使える店舗をまとめたり、ぽい活されている方向けに、ハピたすなどのアフィリエイト(サービス紹介)で別の収益を狙ってみるのもありかもしれません。
まとめ:読者(利用者)になりきって、仮説を立ててみよう
以上、コンテンツアイデアとして、読者(利用者)の立場になって考えてみた一例を紹介しました。
仮説を立てる
そのためには自分が利用してみることが一番の近道だったりします。
利用してみて、不明だったところ、また調べるのが大変だったことなどはとってもヒントになります。
ぜひ、今後の記事ネタの企画に参考にしていただければ幸いです。