【自己理解プログラム】Day7-9 モチベーショングラフと2社目の就職面接
自己理解プログラムが始まり、早くも1週間が経ちました。
転職活動も着々と進んでいますが、今までにない気づきがあったり、モヤモヤが湧き上がってきたり。
ここ3日間の心の揺れ動きや、就職面接での気持ちをまとめます。
モチベーショングラフを作るのはしんどい?
STEP2では、モチベーショングラフ(人生年表)を作成します。
生まれてから今日まで、30数年間の出来事・気持ちを並べていきます。
着手する前に受講生のnoteをいくつか読んだのですが、「このモチベーショングラフが精神的にくる」という感想がありました。
確かに、人生の楽しいこと・辛いこと全部振り返るからな…と覚悟しつつ着手。
作ってみた感想ですが……確かにしんどかった~😭😭😭
過去の辛かったことは、時間が解決してくれたり何かのきっかけで消化できたと思っていましたが…グラフを作るにつれて、当時の気持ちが蘇ってきます。
こういうのを「トラウマ」って言うのでしょうか。
それでも何とか作り上げて、ポジティブ体験・ネガティブ体験のピックアップも完了。
並べてみると…ネガティブ体験の方が圧倒的に多かったです。うすうす気づいておりましたが(泣)
とはいえ、3日間かけてよく作り上げた!と思います。
2社目の就職面接
モチベーショングラフを作る最中、2社目の就職面接がありました。
民間企業のキャリアアドバイザー職です。
一次面接は合格し、適性検査などを経て、今回が二次面接でした。
一次はとても楽しくて、私自身も自分の言葉で価値観や考えを伝えることができました。
そして、今回の二次。
the面接という流れで、人事時代の業務や前職の退職理由についての話が続きます。
質問には答えられたのですが…何だか心が晴れない。
振り返った時に、数値目標への考え方や仕事のスピード感に関する話が多かったことにモヤモヤしていると気づきました。
私は数値に追われるのがすごく苦手で、内向的&一つ一つ深く考える人間。
よく言えば、本質を理解し体現することが得意。悪く言えば、頑固に見えたり理解できないと次に進めなかったりするタイプでもあります。
ビジネスなので、数値を追うのは当然のこと。
その一方で、私は求職者のために一番最適な方法を提案したい。
そこをどう両立したら良いのか…心の中でせめぎあっています。
思えば、人事時代はひたすら採用数を追う日々で、数値達成できないと現場からすごく責められる、なんてこともありました。
実際に体調を崩した先輩もいて、二度とそんな仕事はしたくない…と思ったものです。
恥ずかしながら、初めて「転職活動って難しい」と思いました。
それだけ自分の気持ちに蓋をして生きてきたんだな、と実感します。
ふと思ったけど、「やりたくないこと」は「苦手なこと」とイコールなのかな?
メソッドからすると≠な気がするけれど、どんなふうに関連しているのか知りたいです。
おわりに
自分のことなのに、まだまだ分からないことがある。
それだけ、自分を知る余地があるということなのでしょう。
とても不思議な気分です。
一人では絶対に成しえなかった、人生の振り返り。
これからも沢山、心の揺れ動きがあるんだろうな…
しっかり時間をかけて、向き合っていきたいと思います。
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