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カメラを写真をもっと好きになる!写真部が発足したよ!

and TRUNKの買取主力商品であるカメラ。商品をもっと好きになると同時に詳しくなるには実際に使い倒してみることが一番ですよね。and TRUNKでは5月に写真部を立ち上げました。業務に役立てたいという人もいれば純粋に綺麗な写真を撮れるようになりたいという人もいて、楽しみ方は人それぞれ!写真部のメンバーにお話を伺いました。

【写真部 部員の皆さん】
菅野:写真部部長。郡山店所属。愛機はCANON EOS 7D
山部:札幌店所属。愛機はCANON EOS Kiss X7
曽根:静岡店所属。愛機はFUJIFILM X-T20
岡村:広島店所属。愛機はCANON EOS 8000D
高橋:仙台店所属。愛機はCANON EOS 70D
藤本:仙台店所属。愛機はNikon Nikomat FT2

写真部がカメラを楽しみ深く理解するきっかけになれば

-菅野さん、写真部立ち上げのきっかけを教えてください

菅野:私、プライベートで20年以上カメラを触っているガチのカメラ好きなんですが、カメラについて語り合える人がお客さんしかいなかったんです…。だから、社内でカメラの話をもっとしたいなというのもありつつ、会社がせっかくカメラを買い取る仕事をしているので若い社員の中にも趣味にしたい人がいるんじゃないかと思って。4月頭にslackで写真部の募集をして最初に反応をくれたのが山部くんでした。

(菅野さん撮影)

-皆さんはなぜ入部しようと思ったんですか

山部:カメラの買取でお客様とお話しするときに、自分では使ったことないのでうまく会話が続かないのが悩みでした。それで昨年の秋頃にカメラを購入して撮影に挑戦しようと思ったのですが、一人だとわからないことが多いのと北海道はちょうど冬が始まってしまい雪景色ばかりで寂しくて。写真部の募集を見て「詳しい人に教えてもらえそうだしいろんな景色を撮りにいくきっかけになりそう」と思い入部しました。

曽根:私はスマホで旅行の際によく写真を撮るんですが、望遠すると粗くなるんですよね。綺麗な感じで撮影したいので、カメラを買ってもいいなとは思っていました。そのタイミングで写真部の話が来たので、ちょうどいいからやろうというわけで一昨日ちょうどミラーレスが届いたところです。

岡村:僕はプライベートでカメラを趣味にしてまあまあ長いんですが、もっとうまくなりたいですし、自分が持っているカメラ以外の情報も欲しいなと思っていました。写真部部長の菅野さんって、カメラに詳しすぎて社外でもセミナーやるくらいの人なんです。そんな人に教えてもらえるのは衝撃すぎて、これは入部するしかないなと。

高橋:最近オウンドメディアでライカや広角レンズの記事を書きましたけど、元々は持っているだけの期間が長くて特別詳しいわけでもありませんでした。査定士としても情報を発信する立場の人間としても、カメラに詳しくなっておきたいなという意欲が高まっていたので写真部は良いきっかけでした。

高橋さん執筆「憧れのライカでモノクロ写真が撮りたい! Leica X1レビュー」
https://25reuse.com/blog/2208/

(高橋さん撮影)

藤本:オウンドメディアでフイルムカメラの記事を書いた際に、菅野さんに色々教えてもらいました。その後もわからないことがどんどん増えてきたので、入部してもっと色々聞いちゃおうと。私はあえてフィルムカメラや初期のデジカメで撮影していきたいと思っています。

藤本さん執筆「初心者必見!ちゃんと使えるフィルム一眼レフカメラを見分けるポイントを現役査定士が紹介!~動作確認と撮影方法~」
https://25reuse.com/blog/2015/

写真部でカレンダーを作りたい

-菅野さん、写真部ではどんな活動を計画していますか?

菅野:撮った写真をアウトプットする場を作ってあげたいですね。それが一番写真を撮る楽しさを実感できるんじゃないかと。今考えているのが写真部で撮影した写真を使ったカレンダーの制作。「世界の果てまでイッテQ!」が番組ロケで行った場所の絶景写真を使ったカレンダーを販売しているんですが、それのand TRUNK版を作りたいです。店舗ごとのエリアや季節の特徴が出れば良いなと思っています。

-個人的にどんな写真のカレンダー掲載を狙っていますか

菅野:6月だったら大好きな紫陽花の写真ですね。色が多くてボリュームがあり、写真の奥行きも出しやすいのが魅力です。あとは冬の北海道や猪苗代湖、会津磐梯山の雪景色もいいなぁ。

その土地や季節ならではの美しい風景に挑戦

-他のみなさんもカレンダーに使いたい場所と季節を教えてください

山部:せっかく札幌店にいるので北海道ならではの写真がいいですね。美瑛に「青い池」というその名の通り湖面が青くてすごく綺麗な池があります。8月の湖面が綺麗に映るタイミングを狙いたいです。

(山部さん撮影)

曽根:査定で山梨に行った帰りにいつも通る場所で夜景がすごく綺麗なところがあるので、そこは撮ってみたいです。夜景はすごく難しいのでカレンダーに使えるかはわからないですが、それを見るたびに帰ってきた感じがするのでみんなにも見せたいなと。

岡村:プライベートの撮影で星空を撮るのにハマっているんですが、まだ納得した写真が撮れていないんです。だから、カレンダーでは最高の星空をお届けしたいなと。広島県にスカイアーチという日本一大きいアーチ橋があるんですが、その下の田んぼからの星空が素晴らしいので狙っています。

(岡村さん撮影)

高橋:私は秋の紅葉の時期に滝と何か秋らしい食べ物の写真を狙いたいなと。仙台だと秋保大滝が有名な名所なので、まずはロケハンからですね。あと、先日買取に行った釜石市は街中を普通に鹿が歩いていて面白かったです。そんな面白い風景も日々ストックしていければいいなぁ。

藤本:これまで購入したカメラの中で唯一使えていないカメラが防水のフィルムカメラなので、なんとかこれを活躍させたいなと。見た目がすごく可愛いんです。海か川で水飛沫がかかっているような夏らしい写真を狙っています。

思い出を綺麗に残せるのがカメラ

-最後に写真部の活動で何か目指すことがあれば

菅野:写真って今はほとんどSNSにアップされるじゃないですか。もちろんそれでバズるのも楽しいんですが、カレンダー等で印刷した写真として形に残るのが楽しいのを知ってほしいなと。また、手に取れる成果物を作れば周りにも認めてもらいやすいので、よりカメラを使うことが好きになると思います。

山部:査定に行ったときにお客様と楽しくカメラの話ができるようになりたいですね。詳しいコメントを返したり実際に僕が写真を撮ったときの話ができれば、お客さまもより楽しくなると思います。

曽根:マニュアルで夜景を綺麗に撮れるようになりたいです。スマホだと全然綺麗に撮れないので、ミラーレスを使って目で見た風景と撮影した写真が同じになったら感動するだろうなぁと思います。

(曽根さん撮影)

岡村:思い出を綺麗に残せるのがカメラだと思っているので、生涯残せる思い出の写真を安定して撮影できるようになるのが夢です。綺麗に撮影するためには技術やスキルが必要ですし、ロケーションによって最適な構図や明るさがあります。それらの状況を見た瞬間に察知できれば最高の瞬間を撮り逃さないと思うので、写真部の活動で色々吸収したいですね。

高橋:オウンドメディアやWantedlyなどで外部に自分の撮影した写真を出すことが増えてきたので、単純に腕を上げないとなと思っています。あとは写真を見た時に何が良くて何が良くないのか、どうしたら心が動くのかわからないのが正直なところで。だからそういう感性の部分も学んでいきたいですね。あとはカメラ仲間がずっと欲しくて、一緒にやる人を求めていたので、写真部ができて本当に嬉しいということをみんなに伝えたいです!

藤本:カメラにはいろんな種類のアクセサリーがあるんですが、一度しか使ったことがないものが多いのでしっかり使い方を把握したいですね。私は広く浅くいろんなカメラに挑戦したいと思います。

(藤本さん撮影)

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