
デジタルじゃなく本を買うこと
年末年始にしか食べない食べ物TOP1はお餅だと思います。 #デブまっしぐら
本を買うって行為は、デジタルでKindle本を買うほうが圧倒的に便利です。だって軽いし、なくさないし、端末一つで何冊だって読めるし、検索も超便利だから。なので、今の時代紙の本を買うほうが圧倒的に不便なのですが、そう思っていても、僕はどうしても一定数は書籍そのものを買ってしまいます。
大きな理由の一つに、本屋に行くのが楽しいってのがあります。じゃなくてつまり、本屋で楽しくなっちゃってそのまま手に取った本を買うってことです。目の前で手に取って選んで、買おっかな、ってなったら、そのまま買った方が早いじゃないですか。逆に「今からKindleで買お。」ってならないんですよ、その場の興奮度的に。そう、本屋で味わえる興奮と、amazonでザッピング的に本を見てる感覚は大きな差があるんですよね。
もう一つは、やっぱりハードで持ってると伝わってくる雰囲気や、存在感が全然違う。あくまで個人的な感想ですけど、空気感というか、そういうものが。色とか、材質とか手触り感とか、全てが複合的に合わさった時に、圧倒的に記憶に残りやすい気がする。最近で言うと、zoomだけで話した人よりも、リアルに酒を酌み交わした人の方が、やっぱり親しみやすいじゃないですか。あれと似たような感じですね。だから初対面の人はリアルで一回会ってから、オンラインで、とかの方が本当は良い気がするんですよね。一回関係性ができてしまえばオンラインで良いっていう。だから僕は、一回買った本や読んだ本を、アーカイブとしてKindleでも買っておくってことをよくやります。少しお金がもったいないと感じる人もいるかもしれないけど、いろいろと便利なので。
紙の本ばっか買ってるとすぐに部屋がいっぱいになっちゃいますけど、やっぱり紙の本は楽しいですね。本当に。
今日はそんな気分でした。みなさまもsmoothな1日を!
いいなと思ったら応援しよう!
