『バイオハザード』を見た。
映画『バイオハザード』を見た。
映画のネタバレを含みます。
内容紹介
様々な事業を行っている大企業アンブレラ、彼らには表向きの事業とは別の顔があった。彼らは、遙か地下に作られた施設ハイブで、違法な武器や細菌の研究を行っていた。
ある日、ハイブで事故が起こり、職員が全て死亡した。アンブレラから任務を受けた特殊部隊は、ハイブの入口を守っていたが記憶喪失になった特殊部隊の女と、たまたまその場にいあわせた警官を連れ、事故の原因と思われるAIレッドクイーンを破壊するため、ハイブへと向かう。
感想
最初のウイルスを持ち出そうとしてるシーンですごい耳馴染みのあるBGMが流れてて、この曲バイオハザードの曲だったんだ!とテンションが上がった。エクソシストをみた時もそうだったんだけど、こういう今まで見聞きしてきた物の源流に偶然触れると嬉しくなる。
レーザー通路のシーンもそう。この映画に出てくることは知ってたし、なんらかのアレで見た記憶はあったけど、こんな序盤で出てくるんだと思った。これってこの映画のヤマじゃないの?大丈夫?と思ったら、めちゃくちゃ大丈夫だった。
扉開けたらめちゃくちゃゾンビがいて引きずり込まれるシーンとか、犬型ゾンビが立ち尽くしてるシーンとか、最後列車まで追いかけてくる化け物とか、かなり良かった。特に犬型ゾンビのシーンは怖くて良かった。絶対ヤバいけど動き出さない静かなあの感じ、良い。
犬型ゾンビと戦うところとか、主人公が最強すぎて笑った。犬型ゾンビに追われても逃げ切れる、ゾンビに襲われても徒手空拳で倒す、大量の犬型ゾンビに襲われても銃弾ピッタリで倒しきって、最後の1匹は蹴り殺す。ゾンビホラーというか、ゾンビアクションだったな。
途中でゾンビホラーからゾンビアクションへと変わった感覚がしたんだけど何処だったろう。やっぱりゾンビを主人公が素手で倒しだしたところかな。銃で撃っても倒れねぇ!どうすんだ!からの徒手空拳ですからね。驚いちゃった。
ストーリーはどうでもいいけど、盛り上がる所は盛り上がってて、おもしろかったです。