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『ハムナプトラ/失われた砂漠の都(1999)』を見た。

映画『ハムナプトラ/失われた砂漠の都(1999)』を見た。
映画のネタバレを含みます。

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内容紹介

ハムナプトラを統べる王の愛人アナクスナムンと司祭のイムホテップが恋に落ちた。2人は共謀して王を殺害するも、衛兵によってアナクスナムンも殺されてしまう。イムホテップはアナクスナムンを蘇らせようとするが、儀式の最中を衛兵に襲撃され捕まってしまい、生きたままミイラにされるという罰を受ける。

それから3000年後、図書館司書をしている考古学者のエブリンは、兄が持ってきた遺物の中からハムナプトラの位置を示す地図を見つける。だが館長によって地図の一部を焼かれてしまう。ハムナプトラの発見を諦められないエブリンは、遺物の持ち主であった男オコーネルを訪ねる。

感想

ずっと怖い映画だと思ってた。怖かった記憶あるし、アマゾンプライムの紹介欄に”恐ろしい”って書いてあるし。怖いのは最初イムホテップがスカラベに食われるところまでで、あとは超能力者と戦うアクション映画だった。どうりでインディジョーンズと一緒におススメされるわけだ。

スカラベが大量に襲ってくるところとか、口から大量のハエを出すイムホテップとか、砂漠の砂を操って飛行機を襲うところとか、見ててワクワクする映像が多かった。

ストーリーに関しては飛びぬけて良いところは浮かばないけど、アクション中に「なんだったんだあれ」と気になることが無く、見ててストレスにならなかったのが良かった。強いて言うなら死者の書が登場するまでちょっと退屈だったな。

ホムダイという罰が謎すぎる。イムホテップは王を殺した罰として生きたままスカラベに食われてミイラになり無限に苦しむけど、この罰の副産物としてイムホテップはとんでもねぇ化物になるから絶対に開けちゃいけないよって、この罰には欠陥がある。

まぁまぁ面白かったです。

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