ジョーカー2を観た感想

一昨日、ジョーカー2という映画を見てみた。
1は見たことないが、友達に誘われ2から見ることになってしまった。

あらすじとしては、精神疾患を抱えた主人公アーサーは、民間人を射殺し独房に収監されていた。
アーサーは精神疾患を立証し、刑事裁判に勝利することを目指す。

超ざっくりだが、こんな感じ。

僕の感想としては、正直物足りなさを感じてしまった

ジョーカーは、ホラージャンルを謳っている映画だ。
にも関わらず、殺人描写は皆無で裁判の場面が殆どだった。 
そのため、ホラーを謳っている割に躍動感が無かったなと感じてしまった。

なぜ躍動感に欠けたのかも友達と考察してみた。
僕らの結論は、「社会現象を巻き起こさないため」に帰着した。

前作のジョーカーでは、過激な殺人描写が多く盛り込まれていた。
同作品を観た若者が、ジョーカーの真似をして無差別殺人に走る現象が起こったようだ。
今作では、そういった事象が起こらないよう配慮して、過激な演出を抑えたのだと考えられる。

ただ、過激なジョーカーを求めていた勢からしたら拍子抜けだっただろう。

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