パパ活ってDIY
女性用風俗・男性用風俗だけでなく、パパ活もママ活も経験してきたあんどうが、今回はパパ活におけるパパの適正(向き不向き)について、思うことを書いてみました。
パパ活という言葉が聞かれるようになって久しいです。
当初は、港区女子なる人たちが、起業家などのお金のある男性に、高額なものをおごってもらったり多額のお小遣いをもらうようになったことが始まりのようです。
でも今は、援助交際の言い換えのようなものです。
パパ活が広まって普及していくにつれパパも女性も参入する人が増え、同時に食事のグレードやお小遣いの額は下がっていきました。
今は(というより数年前から)値崩れを起こしている状態で、場合によっては風俗より安いこともあります。
こんなに広まったパパ活ですが、パパ活に向かない男性は多いと感じています。
パパの向き不向きは、女性に支払える金額の問題ではありません。
私が思うパパ活に向いている男性は、DIYを楽しめるタイプの男性です。
これは私あんどうが、パパに会うだけではなく、ママも経験することで感じたことです。
パパ活ってめんどくさいんです。
風俗と比べると本当に手間がかかる。
どこで何時に会うのか。
何に対していくら払うのか。
そもそも女性を見つける方法も、風俗のように決まっていません。
風俗店であればあらかじめ決まっていること、スタッフがスムーズに対応してくれること、キャストの女性が譲歩してくれることを、すべて自分でどうにかしなければいけません。
トラブルがあったとしても、涙を飲むしかないこともあります。
交渉事を0から全部自分でやらなければならない。
しかも、時間も労力もかかる。
お金の節約のためにパパ活をする人もいるようです。
でも、費やさなければならない時間や労力を考えると、よっぽど風俗の方がお得でお手軽です。
お店に行けばもう用意されている。
これが風俗のいいところです。
パパ活では、自分の希望に合った相手と自分の希望に合った条件で会うには、かなりの対人スキルや交渉スキルが求められます。
しかも、危機管理能力が低いと痛い目を見ることもあります(男性であっても)。
必要とされるのはお金だけではないんです。
そういった労力は苦にならない。
むしろ、交渉事や会うまでに費やす時間が楽しい。
思い通りにならないのもおもしろい。
そういう人には向いています。
パパ活は、例えるなら、既製品があってもわざわざDIYをするのに似ていると私は考えています。
既製品を買うより、時間も手間も労力もかかる。
もしかしたら、既製品を買うより高くつくかもしれない。
思ったようにできない…なんてこともある。
でも、既製品を買うんじゃなくて自分で作りたい!
その方が楽しい!
こういう人は確かに存在します。
手間ひまの中にある楽しみや喜びの存在も、否定できませんよね。
その一方で、「そこまでするなら既製品がほしい…」と思う人も少なからずいます。
コスパやタイパを気にするなら、なおさらおすすめできません。
パパ活に興味があってパパになってみたいのなら、自分がどっちの人間なのか、まずは一度考えてみてくださいね。
至れり尽くせりの風俗に味気なさを感じているなら、人生勉強も兼ねて、あえてパパ活に挑戦してみるのもいいかもしれません。
※ ママ活をしているママの人口はパパより圧倒的に少ないので、ここではパパ活を想定しています。
だけど、DIY好きが向いている(?)というのはママの場合でも同じです。
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