口の中がポリポリおいしい、いぶりがっこのポテトサラダ
ポテトサラダをひとくち頬張ると、いぶりがっことクレソンが
「ポリポリシャキシャキ」とリズムを奏でる。
この瞬間、わたしの口の中は、ダンスフロアになる。
作り方
①じゃがいもの皮に1㎜ほど切り込みを1周入れ、湯を沸かした鍋に入れ、蓋をして25分ゆで、皮と芽をとる。
*じゃがいもを茹でている時、10分後にたまごを入れて、ゆでたまごを作る。
いぶりがっこは、細切りにする。クレソンは、3㎝幅に切る。
②ボウルにゆでたまごの黄身と<A>を入れて、よく混ぜる。
③②にじゃがいもとゆでたまごの白身を入れて潰す。
④③にいぶりがっことクレソンを入れて、さっくりと混ぜる。
干し大根を囲炉裏の上で燻し、米ぬかで漬け込んだ、噛めば噛むほど旨味の溢れるいぶりがっこ。「がっこ」は秋田の方言で漬物の意味なんですね。and recipeのポテサラの材料には、いぶりがっこがよく登場します。香りと食感のいい緑の野菜を組み合わせるとシャキシャキ・ポリポリ楽しいポテサラの出来上がり。今回はクレソンをあわせましたが、せりをたっぷり入れるのもオススメです。お酒のアテに、お弁当に。ぜひどうぞ!
4月1日発売になりました、and recipe山田の新しいレシピ本『あたらしいおかず』。ちょっとした調味料の使い方や、意外な調味料の組み合わせで「いつものおかず」がらりと大変身するアイディアが満載の1冊です。「家ごはんをも~っとおいしく! あたらしいおかず」cakesで始まった全8回の連載も、ぜひご覧くださいませ。