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初鰹の「月影しょうゆ」丼

春の鰹は、味が締まっていて、そのままでも“べっぴんさん”。
休日だから“すっぴん”でも…。
いやいやだめだと、「月影しょうゆ」でお化粧してみます。
みりんの効いた少し甘めのお醤油に
「卵の黄身」を流して入れて、鰹を15分漬けこむだけ、
どこへ出しても恥ずかしくない美味しさお化粧です。
*月影(つきかげ)

材料 ふたり分 (調理時間:25分)
・カツオの刺身…………230g
・ごはん…………………どんぶり2杯
・海苔……………………1枚
・しそ……………………4枚
・ごま……………………適量
・卵黄……………………2個
<A>
・醤油……………………大さじ4
・煮切りみりん…………大さじ2
*煮切りみりんは、耐熱容器に入れて600wの電子レンジで30秒を2回。

作り方
①カツオは、厚めに切る。しそは千切りにする。

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②ボウルに<A>を入れて混ぜる。

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③バットに「カツオ」を並べ、②をかける。

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④③に「黄身」を入れて、水面に浮かぶ月影のように箸で崩し、冷蔵庫で15分おく。

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⑤どんぶりに「ごはん、ちぎった海苔、しそ」をのせ、「カツオ」を並べ、「ごま」を振る。

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出来上がり。

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自然に触れる機会が少なくなった世の中は、それはそれは便利になりました。
その代わりに「旬」というものが、少し感じにくくなったように思います。
おいしいものを食べたいなら、「旬」が一番ですね。
(Y)Twitter @EdhiAdam #キッチンメモ

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